シニアーゼ〜まるくるみらくる

60代は余生じゃない。荷物を降ろした新しい人生の始まりなのだ。

オンライン女子会に見た自分の甘さ

 

やっとオンライン女子会を開くことができました!

 

ムーミンズと!

 

ムーミンズと言っても、トーベヤンソンさんの名高きキャラクターのことではありません。

 

なんぞや? ムーミンズとは?

 

ヒント1 旅行に行きました(ちょくちょく行きます)

ヒント2 お風呂に入りました

ヒント3 大浴場で ♨

ヒント4 たまたま並んで洗髪

ヒント5 洗ってる最中、ふと横を見ました

 

ふと、横を見た!ワタクシの目に飛び込んできたもの。。。

湯煙の向こうにぼんやり浮かんでいた白い影。。。

え!!!?

思わず二度見するワタクシ。

む、ムム、ムーミン

ムーミンが頭を洗っておりました!

旅館の大浴場の洗い場で。

しかも、一人目のその向こうにも同じ影。。ムーミンが二体。。。

 

 

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それ以来、彼女らは、ムーミンズ。そう呼ばれて(ワタクシ一人に)おります。

別の言い方で、フワコロシスターズでも全然いいんですけどね。

つまり、若干ふっくらした年季の入った女子=オバサンのことであります。

名高いキャラクターのお名前を拝借するなんて、分不相応というものでもあります。

 

しかし!ムーミンズは、こう見えて(って誰も見てないですけど)真面目で何事にも全力で取り組む頑張り屋さんなんですよ。

 

食事をすれば、必ず、デザートを頼まずにいられないですしね。

そのデザートがまた、がっつり全力ものなんですよ。

高さ30センチくらいのそびえ立ったパフェなんかをですね、食事のあとですよ、お腹いっぱい食べた後ですよ、え?食べられるのかな?とか思って見てるでしょ、食べるんですよ~。ペロリですよ~。

最近なんか(コロナ突入以前です)、食事に入ったお店に甘味まであると、場所の移動しなくていいね~っ、おいしそ〜っ!て、手をすりすりしながら食事より先にデザート選んでますからね。

ベツバラ、別腹!って、ニコニコしながらお腹をポンってね。

え?

ディスってないですよー。

もう10年以上、月に数回、そうやって一緒にご飯食べたりしてきましたけど、10年前とは別人みたいに手足だけ細い人になっておられます。

なんでも、これはストレスが原因だから仕方ない、らしいです。

食事+デザートコースをきちんと終えた後でも、帰宅したよ〜のLINEで、「帰り着く前にやっぱりコンビニでアイスとチョコ買っちゃった。てへっ」なんてのが来ることも、ちょくちょくありました。

大らかでいいなぁ~。

大らかで元気で胃腸が強くて、何事にも手を抜かずに頑張りぬく二人が大好きなんですよ〜。

 

で、そんな二人とやっとこさオンライン女子会に至りました。

彼女らは、ワタクシより年下なのでまだ現役。なかなか普段は時間が取れないわけで。

お休みの日の朝、じゃあさ今日の午後1:30スタートね!(昼間です)

という最終確認の連絡があり、

ワタクシ的には、普段のLINEをビデオ通話に変更するだけ!という感覚だったので、スタート時間までキッチリ決めてからの決行に、さすがだなー。やはり、現役は違うなぁ〜と感心しておりました。

 

さて! いよいよスタート!

なんせ、コロナの影響で3月初め以来会えていません。

嬉しくて顔見ただけでゲラゲラ笑って、画面下の冠かぶったり動物になったりオッサンになったりの着せ替えをひと通りみんなでやって、また、ゲラゲラ笑って、ひと段落したらです。

なにやら、ガサガサ音がしてくるじゃないですか。

なんか、ガサガサいうの何???

すると、

え?これだけど? 

そう言いながら、ばりーーん!

ムーミンAが、手元に隠し持っていたスナック菓子の袋を勢いよく開けたと思うや否や、パリパリと噛み砕きながら、

これもあるんだよ〜ブッヒー! 

じゃなくて、ふっひー!と笑い、缶チューハイを高々と掲げました。

 

すると、どーでしょう、ムーミンBまでが、負けじとばかりに、

私も〜!と片手で、お口の中ですでにぽりぽり言わしてる海老せんの袋をカメラに向けながら、ぐびぐび〜っと何やら飲み物を流し込みました。

パリパリぐび〜、ぽりぽりぐび〜、カラカラカラ←お皿にスナック菓子を入れる音。

その時、私のスマホの画面には、パリゴクのムーミンAとボリぐびのムーミンBの上向きのふっくらしたデコルテが美しく映し出されておりました。

 

しまった。。。

 

気づいた時は、すでに遅すぎました。

 

あまりにも、お気楽に構えていたワタクシは、かんっぜんに出遅れたのです。

オンライン女子会❤️という、ちょっと愛らしい呼び名にすっかり騙されました。

きちんと、事前準備をしておくべきでした。

_| ̄|○

 

何事にも全力で取り組むムーミンズに対し、何という無気力極まりない自分の姿でありましょう。己のいい加減さを恥じ、生き方への絶望すら覚えました。

 

考えが、甘かった。。。

 

その後、きちんと皿も用意していることを自慢しながら次々と新作のスナック菓子を披露し、楽しそうに頬張り、喉が渇くんだもーんと、ぐびぐびとお飲み物をあおるムーミンズに羨望すら覚えながら、かれこれ1時間半。

だんだんと話の内容よりも、手元のスナックとアルコホールに注意が行くようになっていくムーミンズを眺めながら、次回こそは、きちんとした事前準備をしよう!

そう心に誓った次第です。

 

ムーミンズの名誉のために、申し上げておきますと、彼女らもまた、コロナ情勢の中、マスクはもちろんビニールカーテンにゴム手袋までしてお休みできない業種を勤めております!

 

糖尿病になっちまうぞー! コロナが重症化しちまうんだぞー!と脅すワタクシに対し、だからもう糖尿病予備軍なんだよ〜と笑いながら言ってのける大らかなムーミンズに、

免疫力つけて、ほんまに気をつけるんやで‼️

そう心の中で呼びかけるワタクシであります。

 

 

孫がかわいいことには深いわけがあった

コロナ自粛、いつまで続くんでしょうか?

誰にもわからないし、見通しも立たないです。

いい加減イヤになりますね。

 

うううおお~!!! ( ;∀;)

 

と心の中で叫んで、命がけで闘ってくださっている方々に感謝。

迷惑だけはかけないようにしなくちゃ。

 

さて、そんな中、我が家に産後回復のため滞在していたMAGO!一家が、自宅へと帰って行きました。

 

どーなったでしょうか!?

 

はい。

 

間違えずに、孫ロスになりました。( ;∀;) 

 

立ち直るのに3日かかりました。

 

かんっぜんに、ほわほえあの沼に落ちておりました。

 

ほわほえあの沼。。。ワタクシの造語ですので少しばかりご説明させていただきます。

 

MAGO!。。。つまり初孫が生まれるまで、すでに孫を持つ諸先輩から色々と聞かされてはおりました。

 

*何してもかわいいの!

*写真にチューしちゃうよ!

*毎朝写真におはようを言うことから一日が始まるよ!

 

などなど。色んなかわいくてたまらん表現を聞いてはおりましたが、実際のところ全く実感ありませんでした。

 

そんなにかわいいもんかいな?  ほじほじ。。。

写真に挨拶するって?  ( ̄m ̄〃) ぷぷっ。。。どーかしてるでしょ。

 

てなもんでした。

 

ところがです。

生まれたという知らせを受けて、病院に行くわけですよ。

なんでかわかりませんけど、追い立てられるように行っちゃうわけですよ。

そして、ドラマよろしくガラス越しにご対面するわけですよ。

看護師さんが気を利かして、窓際の一番見やすいところにベッドごと移動させてくださるわけですよ。

ほんでもって、、、なんだかわからないけどワクワクしながら、

 

見る! と。。。

 

まだ、生まれたばかりで、赤かったり黒かったりしてるし、お腹の中にいた時の羊水をゲロゲロと吐いてたりしてるんですよ。

まじで、まだ、魚類と人類の間を行き来してる生き物なんですよ。

そんな生き物を、目を皿にして見る! わけです。

 

するとですね、まーーーっ!!!

 

一瞬で、恋に落ちました。

恋。

これはもう、恋です。

ひとめぼれ、ってやつです。

まだ人でもないウニャウニャした生き物に対してですよ。

 きゃわいい~💛 ってね。目がハートになってですね。

 

そこからが、沼。

沼なんです。

 

ずぶずぶですよ。

でれでれですよ。

ふにゃふにゃですよ。

理性を失って ほわほえあ なんですよ。

あれよあれよという間に、引きずり込まれて抜けなくなるんですよ。

 

怖いですね~。

 

我が子の時は、早く大きくなって欲しい。手がかからなくなって欲しい。

泣くな~! 遊べ~! 食べろ~! 寝てくれ~! 

妖怪人間ベムじゃないですけど、早く人間になってくれ~!

てな感じだった気がしますけど。

 

ちゃいまんがな!!!

 

泣く → あら~♡ 声出して知らせたの?えらいえらい♡

泣きわめく → うわ~♡ そんな大きな声が出せたの?嬉しいな〜♡ えらいえらい♡

おしっこ → いっぱい出たね~すごいね~♡

ウンチ → うわ~♡ 出たのぉ?いいのが出たねぇ~♡ えらいえらい♡

お風呂 → 頭ガクッってなる後姿かわいい~♡ カエルみたいに浮かんでる姿がかわいすぎる♡ 

寝る → 天使やん♡ 天使ちゃん早く起きないかな~♡

 

我が子とのこの差って、なんですか?

     

考えてみました。

 

✿ 我が子の子育てに対する懺悔

よく耳にする理由は、以下のことです。

・我が子の時は余裕が無かった。

・育てるのに必死だった。

・自分の子でないから責任感が違う。

・めんどくさいところは親がやるから、可愛がるだけでいい。

 

それは確かにそうですけれども、私の場合は、自分の子育てに関してたくさんの反省や、我が子に対する「こうしてやれば良かった。」「こうすれば良かったのに気が付かなかった」「こんな親でごめんよ」なんていう後悔っていうのかな、懺悔したいことがたくさんあって、もう一度やり直せたら。。。ていう気持ちがあるわけですよ。

特に家事なんかこだわらないでズボラでGO!すれば良かった、とか、書き出すと取り留めないからやめますけど。

 

 

 ✿ 先の見通しが見えている

特に、最初の子なんて、生まれたその時から、なんとなく人として見てしまうという間違いを犯していたんです。あ、私の場合ですけど。

生まれてしばらくなんて、人じゃないんですよ。

思い切り小さな人が、泣いたり、わめいたり、飲んだり、出したりしてるわけじゃないんですよね。

それがわからなかったんですよ。

生き物として、出てきていい状態にまで育ったから出て来たに過ぎなかったんですよ。

頭の中なんて、まだ、何色にも染まってないし、頬に何かが触れたら乳を飲もうと口を開けるとか、そんな生きるための条件反射しか備わってない。

目だってちゃんと見えていないわけですし。

その生き物に、人間になるものを懸命に注ぎ込んでいく、しかも、段階を踏んで。

初めての子なんて、その段階とかタイミングとかがわからなかった。だから、常にイライラしてた。どうして?とか、なんで?とか、要求ばかりするとか。

些細なことで死んじゃうんじゃないか、なんていう恐怖もあったし。

でも、今は違うんです。

人間というDNAを持った生き物が、だんだんと人間になって行く、その過程をすでに知っている。

これって、すごく大きいと思います。

 

(コロナ禍だって、今後どうなって行くっていう見通しが立てばきっとみんなもっと頑張れるし楽になれるのに。初めてって恐怖です)

 

 

✿ 自分の赤ちゃんではない

血は繋がっています。

だけど、私の赤ちゃんじゃないんです。

私の赤ちゃんたちは、もうすでに、赤ちゃんではなくなり、ひとりの人間として自分を生きている。もう、親である私を追いかけたり、泣いて呼ぶこともない。

だからこそなんですよ、泣いて呼んでくれる孫についつい自分の赤ちゃんを重ねてしまうんです。

思い出すんですわ。

大変だったけど、それゆえに、誰よりも大切でかわいかった我が子を。

あの頃は、ごめんね、ちゃんと気づいてあげられなかったね、なんて自戒も一緒に。

 

 

✿ 孫こそアイドル!

最初の子が生まれた時、母から聞かされたのは、「あなたは、お乳を飲む以外はいつも寝てばかりいて手がかからなかった。」だから、この子がそうでないのはなんでだろう?てことでした。

私の最初の赤ちゃんは、本当によく泣く子でした。しかも、頭のてっぺんから出すようなひどい泣きっぷりで、今ではこれを「てっぺん泣き」と呼んでますけど、それが毎回のことで、腸閉そくなんじゃないか、とか、体に異常があるんじゃないかとか、もうね、毎回、はらはらドキドキで疲れ切ってました。

でもね、今思うと、理由があったと思います。

そんな泣き方をしなきゃ親に伝わらない何かが。

 

それを察知できなかった。

 

なぜかというと、赤ちゃんはこういうものだ、という先入観があったから。

そういう失敗をたくさん思い出してしまうんですよ。

 

今はいいですね~。

何かあると、さっとネットで調べて、色んな考えや多様なケースを確認できる。確認して学べる。その子に応じた自信のある子育てができる。

違いがあってもそれでいいって思える。

 

今となっては、私自身が先入観。

孫のママに余計な口を出さないようにすること。

これが一番の命題で、一番の難題。

気づかずに出しているんですよね。余計な口。

 

求められない限り、口を出してはいけない!

 

口は出さずに、成長していくあるがままの姿を丸ごと、ひたすら応援すること!

 

手の届かない、追いつかない新しい世界を生きている孫は、つまり、アイドルなんです!

 

アプリ「みてね」で写真や動画を眺めて楽しむことで満足しておかなくては、と思います。

 

 

 

 あ〜(#^.^#)

でもね〜、あの小さくて柔らかな温かい体の感触とか重さ、顔まわりのミルクの臭いとか、たまらないです。

猫の肉球の臭いフェチの人とか気持ちわかるわ〜!!!

また嗅ぎたーーーーーい!

 

 

以上、

ほわほえあの沼の住人からの報告でした。

 

激しく変わるウチも外も。願いはひとつ。

すっかりご無沙汰してしまいましたが、ちゃんとまだ生きております。

むしろ、体力の限界まで頑張る、という懐かしい作業をこの半月あまり続けております。

 

なぜかと言うと、我が家に、

 

がんこ梅ちゃん

ほわほえあの沼さん

くれくれ童子

 

呼び名はこれらの他にもたくさんありますが、全て同一人物のあるお方がお見えになったからであります。

 

そのお方は、このひと月のコロナによる目まぐるしい世の中の変化の真っ最中に我が家におでましになりました。

軽く経過をお伝えいたしますと、、、

 

 

コロナ要注意だったけどコロナに対して世の中がまだ少しのほほん時代で、三連休なんかも気が抜けて皆さんお出かけになったりして、夫T氏も、

時間差出勤 (早朝に出て早く帰宅)をしておりました。

この頃、そのお方はこの世にお生まれになりました。

 ↓

その後、都市の容体が怪しくなり、T氏の通勤形態は、

時短出勤 (10時~16時勤務。5時には帰宅。)となりました。

この頃、そのお方は、二人の侍従を従え、我が家に鳴り物入りでおいでになられたというわけです。

 ↓

さて、

そのお方って?

 

うすうす勘づいていらっしゃるとは思いますが、、、

 

そお!

 

MAGO! つまり まごまごまーご!

もっと言うなら~、初孫 でごっざいますぅ!

 

 我が家では、この方の受け入れに際し、自分達がコロナにかからないように細心の注意をはらってまいりました。

 念入りな手洗い、ウガイはもちろん、外出から帰ったら、家専用の服に着替える。スマホとメガネと腕時計は消毒。

T氏なんか、仕事から戻ると、数々の上記コロナ回避ベーシック作業をルーチンしたあと風呂に入り、それからリビングにやって来る、という徹底ぶり。

帰宅してからMAGO!が待機するリビングに入るまでまぁ~時間がかかって仕方ない、ってな状況でした。

 

家族全員のタオルも分け、MAGO!と接する際には家用のマスク着用!(手作り)と厳戒態勢で臨んでいたのです。

 

だってほら、自分たちが発症してないウィルス保持者に該当したら最悪ですから~。

 

さらにその後、都市の容体はますます危機感をつのらせ、

ついに、政府から緊急事態宣言が出されまして、

T氏は、

リモートワーク(在宅勤務)となって現在に至っております。

 

 

 そうなりますと、ひとつ問題が起きました。

 

 

リモートワークにならなかった人が約1名、残ってしまったのです。

誰なのか?

もうおわかりですね。

 

そう!

 

MAGO!のパパです。

 

そうなるとどうなるか?

 

☆家にいて避難生活を送る人 → MAGO!、じじ、ばば、MAGO!のママ

 

都内と家を行き来して複数の人々に接しコロナを持ち込むリスクのある人 → MAGO!のパパだけ!

 

という構図が出来上がってしまいました。

 

どーする!?

 

で、パパは、考えた末に結論を出しました。

  わたしらは、一切なんの圧力もかけてなーいですよー!

 

パパだけが、都内の自宅から通勤する。

(´;ω;`)ウゥゥ

 

  わたしらは何らかの目線とか言葉尻とかそういった圧力は一切かけておりません!

  キッパリ!( ̄^ ̄)ゞ

 

万が一、そのような事態になった場合は、そうしようと以前から考えていたということでした。

かわいい我が子を守るためには仕方のないことだったのです。

 

 

別れの朝、涙をこらえて家を出るパパを見送るママは涙ぐみ、じぃじとばぁばも涙を隠して、それを遠巻きに見守りました。

 さながら、戦場に赴く兵士を見送る朝、でした。

 

コロナよ、なんとか消えてくれ!

もはや、コロナ戦線に私どもができることは回避という手段しかなさそうです。

 

しかし、それからさらに一週間が経過。

 

情勢は変化しました。

 

なんと!

 

MAGO!のパパも、ついに、リモートワークとなりました!!! ← 今ここ。

 

この混乱に乗じて、育休の取得も確保することに成功したということです。

やるじゃん!パパ!

 

ママの産後の体力回復も軌道に乗り、あと一週間ほどで、育休に入るMAGO!のパパが都内の自宅で家族3人の暮らしをするため、お迎えにまいります。

 

こんなコロナ騒動の中の新米パパとママ。

わが家に養生にお見えになる前に、パパはいったん一週間の有給休暇を取って、三人暮らしを練習してきてました。

おかげで、パパのオキシトシンもザーァザー溢れ出しており、早く我が子とママに会いたくて仕方ない模様。

予定より一週間早いお迎えとなりました。

 

 じぃじとばぁばは、MAGO!ロスになること必至‼️

もう、考えただけで号泣です。

まあね、ホッともするでしょうけど。

三人が、無事にコロナ旋風をやり過ごし、健やかにいてくれることを祈るばかりです。

 

育児の様子を逐一、写真や動画にアップして家族中で共有できるアプリがあるので、それを見てガマン我慢の自宅待機をしようと思います。

 

わが家では、家族アルバム「みてね」っていうアプリを使っております。

 

 

ワタクシは、4月からの新しいお仕事に早く就きたいのですが、コロナ勢力拡大に伴い、なんとか、研修だけは済ませたものの、スタートがゴールデンウィーク明けとなってしまいました。

それもまた、伸びる可能性大です。

 

生活必需品を買いに出るとシャッターが閉じられた店ばかりになり、生きてる間に、こんな世界を経験するとは夢にも思いませんでした。

 

とりあえず、MAGO!が去ったあと、通常の暮らしが戻ることを願いつつ、在宅勤務する夫T氏との二人暮らしのリズムを掴むことから始めようと思っております。

コロナ真っ最中。でも、やれることやろう!

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 この肉の皆さんについては、後ほど。

 

コロナ騒動で、学校が一斉休校になって2週間以上が経過。

元気なジジババが、コロナをまき散らすんじゃないよ!!!

そんな罵声がSNSで飛び交う中、BBA静かにひっそりと暮らしておりましたが、BBAにも用事がございます。

3月半ば、出かけてきました。なけなしのマスクとアルコールを装備して。

 

 ひとつ目は、銀座。

  平日の昼間。

 

さすがに、外国人の姿を目にすることはなかったが、人通りは普通。特に少ないとは感じなかった。

 

用を済ませて、連れの友人が探してくれた焼き肉店へ向かう。

 

通常なら、2,000円のランチが、期間限定でなんと半額の1,000円で食べられるという。肉好きの連れが、肉に目がくらんで決めた。

消費税を入れても1,100円。

半信半疑で、どうせたいした肉も接客もないだろうと期待せずに行った。

 

駅からのアクセスは銀座・有楽町はもちろん、たぶん新橋からでも苦にならない感じ。

できたてと思しきビルのエレベーターを降りるとそこはすでに店内。

ショーケースの中にこれ見よがしに並んだ様々な肉の塊と、店の女将らしき人が満面の笑顔で歓待してくれた。

それはそれは、優しくて穏やかで気取りが無くてそれなのに華やかで、彼女自身がとても素敵なのになぜか思わず「かわいい~!」と愛らしく感じる。そんな接客。

 

テーブルとテーブルは十分に距離がとられており、個室を取らなくても親密な話しもできそう。

 

ダークな色でまとめられたシックな店内。

飲み物は、ビールよりワインが似合う。

焼きながらワイワイ食べるというより、選りすぐった良い肉を目で楽しみ、ひそやかに話をし、さわさわと笑いながらいただく、そんな雰囲気。

 

つまり、 高級な焼き肉店。

 

さらに、料理が出てきて驚いた。

重厚な皿にオシャレに盛り付けられたローストビーフの前菜サラダ、牛の旨味たっぷりのスープ。

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そして、ガチの炭火。

こうして、各テーブルに炭をおこすだけでも相当なコストなんじゃないか?

おばさんは色々と庶民的な心配をする。

 

目の前で、何本もの真新しい炭に火を入れる。

 

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炭火がきちんと赤く光り始めた頃合いを見ての、

肉の登場。

 

山形のさくらんぼ鶏のもも肉。

タン。

ブリスケの薄切り。

盛り付けも、冒頭の写真をご覧いただければおわかりのように美しい。

 

                       

間違えないでいただきたいのだが、

今回、これを書いたのは、こんなのを食べたよ!という事ではない。

このメニューは、お店にとって明らかに赤字だと思う。

出せば出すほど赤字になる、恐らく、広告費として考えての苦肉の策。

                        

 

その上、コースはこれで終わらない。

なんと、デザートとコーヒー(紅茶と選べる)まで出て来た。

デザートは、スタッフが昨日試食したばかりの自信作ということで、練乳のプリンの上に抹茶味のもちもちしたものがいくつも入って小豆が添えられている。

最後まで手を抜いていない。

焼き肉でこってりした口の中を優しい甘さで癒してもらった。

 

こ、これが、1,000円!

 

このたっぷりしたテーブル間で、この設えで、穏やかで親切で温かい接客で!

バイトスタッフのちょっとしたカフェでも、もう、デザートとコーヒーだけでこの値段に到達することも少なくないというのに。

おばさんは、普段の暮らしと比較して色々と心配する。

 


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あとで調べたら、このお店、最低ランクのハンバーグランチでさえ1,800円する店。

ディナーなら最低でも一人一万円は下らない。

通常なら接待や記念日に使うような、食事内容も接客もハイクラスな店なのである。

 

それなのに、我々のようなパンピーを相手に満面の笑顔で、値段の数倍もの素晴らしくゴージャスなひと時を過ごさせてくれるのである。

 

まーじーで、コロナウィルスに翻弄されている。

 

この日のこの時間。

12時に入店して、たっぷり1時間半。

私ども2名の他に、カップルがひと組。

カップルが出たあとの店内に、来客はなかった。

 

聞けば、去年の11月にオープンしたばかりという。

スタートダッシュの大事な時期。

しかも、通の方のクチコミによれば、シェフにしろパティシエにしろ壮々たるメンバーで作り上げているらしい。

 

コロナの収束と、本来の賑わいが早急に戻って来ることを願わずにはいられなかった。

 

 日を改めて、横浜駅へ。

  金曜日の仕事終わりの時間帯。

 

人出は普段と変わらない、しかも、菓子店や花屋、香水で有名な〇クシタンにたくさんの男性が。

なるほど! 

ホワイトデーだからだね~。元同僚(年下の彼女たちは現役)と賑わいを横目で見ながら歩く。コロナも含めてしばらく会えなくなる事情で久しぶりに顔を合わせておくことになったのだ。

どこへ入ろうか迷ったが、普段なら行列必至。運が良くないと並ばずには入れない焼き鳥の人気店へ。

 

やはり。

店の前に待っている人はいない。

暖簾を分けて店内を覗くと、すぐにスタッフが出てきてくれた。

入る前にアルコールで手を消毒するよう言われ、四人でせっせと店の前のボトルの頭をプッシュ。

スタッフさんは、全員マスク着用。

待たずにすぐに席に案内してもらえた。

 

コロナの影響について、注文しながら聞くと、首をひねりながら、

いや~それほどないっすね~と言う。

へーそーなんだ。珍しく待たずに入れたけどね~と心の中で思っていたら、

ほんとだー!

あっという間に全部の席が埋まり、いつもの賑やかな店内になった。

 

とは言え、テーブルは小さく、隣席との距離も近い。

お互いに発症していないがウィルスを持っているかもしれないBBA連という危機感を持って、ハンカチを口元に当てて飛沫を飛ばさないように気をつけたりした。

さすがにそんな細やかな心配りをしているお客は皆無。

おばさんは、さすがである。ふふ~ん。←いばっております。

 

そして店を出るころにはすでにお待ちの人々がズラリ。

 

銀座の高級店の閑散を見た後のこの賑わい。。。。

 

横浜市民って、いったい。。。

 

とは思ったが、(自分も横浜市民)

うまい焼き鳥は、心の生鮮食品。

不要不急の事態であり、日常生活に必要不可欠なのでございましょう。

 

 とか言ってる場合じゃない? 

でもね、この店が無くなることはなさそうなので安心した次第です!

 

 

パンデミックという初めての事態。

ハッキリ言って、何が正しくて何が間違いなのかもまだわからない。

今後のこともわからない。

暗中模索だ。

だけど、やれることをやれるだけやろう。

 

かからない心配は芯だけど、もしかしたら自分すでにかかっていてウィルス持ってるかも、そう仮定して、うつさないための小さな努力をしながら動こう。

 

コロナ騒動の一日も早い収束を願って。

 

BBA久しぶりに真面目に考えました。

 

 なお、銀座の心にもおいしい焼き肉店は、テーブルも広くてお互いとの距離も充分。炭火で体もあったまる上に換気設備も素晴らしいので、ぜひ、行ってみて欲しいです!

 

tabelog.com

 

報告は以上です!

 

だけどやっぱりすてきアフタヌーンティー

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アフタヌーンティーにお作法があることなんか知りませんでした。

 

考えてみたら、そりゃそーでしょうって話しですよね。

あれだけの歴史のある国のお楽しみティータイムです。

日本のお茶の世界にしたって、裏だの表だのあるわけですから。

 

録画しておいた番組の中で紹介されていておりました。

クラッシックなアフタヌーンティーの世界。

 

そこはイギリスの老舗五つ星ホテル。

廊下も壁も天井も、ヴェルサイユ宮殿シェーンブルン宮殿?っていうくらいのゴージャスな設え。

あちこちのキラキラした装飾、ぱりっと皴ひとつない真っ白なクロスがかけられたテーブルに、彫刻でデコレートされた枠の布張りの白い椅子。

例のあのオカモチを最大級に美しくしたみたいな三段のお皿。

そこに盛り付けられた、色とりどりのお菓子やサンドウィッチの数々。

磨き込まれたピッカピカのシルバーのティーポットやカトラリーの皆さんが、どうぞ~わたくしをお使いくださいまし~って準備万端。

 

いくらワタクシが見めも麗しく動きも美しいとしてもですよ(うそです)、ここにポンって降り立ったら、その場でアウト~退場~!ナゼアナタココイマスーカ?ドラえもんのどこでもドアで即刻引き戻し~っていうくらい煌びやかで神々しくて全てに神経が行き届いてるって感じの。

 

そんな空間。

 

酔いしれてふらふらしそうな世界に、

お茶の専門家 ジェーン先生登場!

 このジェーン先生。ご年齢は恐らくカンレキ前後。

髪色は赤茶。そして、ショートカットなのかライオンカットなのかちょっとわからない前衛的な髪形。前から見るとショート。横から見ると若干モヒカン入りのライオン丸。耳、首、腕、指と付けられるところにはすべてアクセサリー。しかし、それほど気合の入ったものではなく、耳なんかもカジュアルなぶらぶら系。あたくし、こういう場所には慣れ慣れなんですの、おーほっほっほっ、って普段はワタクシが冗談でしか言わないセリフが飛び出してきそうなそんなご風情です。

薄いピンクのセーターワンピが肌の白さにしっくりきています。ネイルは爪先だけ白であとは上品なピンクのジェルネイル(たぶん)。なかなかのおしゃれさんです。

 

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このお茶の専門家 ライオン丸ジェーン先生が、伝統的なアフタヌーンティーの作法をレクチャーしてくださいました。 

 

なるほど!と思ったポイントをまとめてみたいと思います。

 

✿ 三段のスタンドの一番下に盛り付けられているサンドウィッチ

今の今まで、ただのサンドウィッチだと思っていました。

違うんですよー。

手で食べられるようにフィンガーサンドなんですって。

イギリスでは一時期、手袋をしたままこのサンドを食べるのが流行したので、手が汚れないように工夫されているそうです。

ここでのポイントは、

①フィンガーサンドを指で品よく丁寧につまみます。

②決して、そのまま口へ運んではいけません!

 

ここで、一緒に見ていたルーティーンT氏の悲壮な声が!

 

「ダメだ~!俺、そのまま食べてた~泣!」

 

どーすればいいのか?

 

③いったん、ケーキ皿に置いてください。いったん置いてから、ゆっくりと二本指で上品につまんで3口でいただきます。ひと口でも2口でもありません。

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✿ さて、真ん中の段のスコーンです

①ナイフを入れて横に二つに分けます。

②分けた片方にジャムとクロッテッドクリームを塗るのですが、それぞれ容器から直接塗ってはいけません。必ず、ジャム、クリームの順にいったんケーキ皿に取ります。塗る順番はジャムが先かクリームが先か英国内でも論争になるところだそうです。正直、どっちでも良くない?と思いましたが黙って続きをみました。何事も作法には辛抱が肝心です。

 

③食べるところはありませんでした。。。

 

✿ 紅茶について

ブラックティー(すなわち紅茶)は濃いです。

見ただけで、わ!コーヒー?っていうくらい濃いです。

ワタクシが今まで淹れてきたあれはいったい何だったんだろう? あんなに薄いものを、香りがいいね。今日はおいしく入ったね。とか言って満足していた自分にハテナマークをつけてさらし者にしたいくらい濃い。

なので、少しだけミルクを入れます。

この時!

ミルクはしぶきを立てないように注ぎます。

スプーンは静かにかつ繊細に動かします。表面あたりをなでる感じで。

決してカラカラと音を立ててはいけません。

 

「ぅうお!」

 

ここでまた、ルーティーンT氏。痛恨の退場です。彼は、混ぜるという行為が大好きな上にカラカラという効果音もまた大好きなのです。カラカラと音を立てながら長時間混ぜ続けるのが彼のやり方。残念としか言えません。

 

そして、混ぜ終わったら、スプーンはどこに置きますか?

カップの後ろっ側!って言われた方、もしくは、カップの前に決まってるじゃないとおっしゃった方。

ブッブー!

混ぜ終わったスプーンは、そっと、カップのハンドル(持ち手)の下に置きます。

 

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ライオン丸ジェーン先生の優雅さに見とれているうちにレクチャーは終了しました。

 

そして、どんなお作法があろうとも、やっぱりお茶の時間ってすてき。

イギリスでは、貴族たちが飛び切りのおしゃれをしてティータイムを楽しんでいたそうです。

 

いくつになってもオシャレしていたいな。

オシャレなんて、いい年になったら関係ないでしょ、無駄でしょ、なんてことはない。ライオン丸ジェーン先生を見ていたら、どんな年齢になっても今を楽しんでる、自分を大切にしているって素敵だな。年令による生態的な枯れは仕方がないけど、自分を見捨てずに好きな感じでおしゃれも楽しみたいな、と思った次第です!

 

なお、この番組は、NHK「世界は欲しいものであふれてる」の中のひとつです。

ウォーキングしてみたら人生が名残惜しくなった

 

かわいいー!

道端にそっと咲いていた小さくて白い花。

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お名前は何ですか?

聞いてもじっとうつむいたまま答えてくれないので、「スズランに似た花」で調べてみました。

 

スノーフレーク。。。ですって。

スノー 雪の、フレーク 薄片。

 

なんとまあ夢みたいなドラマチックなお名前。

食いしん坊さんは、コーンフレークと引っかけると覚えやすいですね!

え?そこまでして覚えなくてもいいですか?

確かに、深い緑の葉っぱの中にちらちらひらほらと、白いかわいいのがボタン雪のよう。

花びらの先に緑色の斑点をあしらってるのもにくいです。

このまま持ち帰って、部屋の片隅のスタンドにして灯したくなりますね。

                     

和名 :大待雪草(オオマツユキソウ)。

スノードロップ(和名 : 待雪草マツユキソウ)に似ていて大きいからつけられた名前。

また、スズランのような花を咲かせ、水仙のような姿をしていることから鈴蘭水仙という別称もある。

                     

(goo みんなの花図鑑より抜粋)

 

奥深いわ~。

こんなちいさな花に、白くて雪を連想するからこの名前がいいんじゃない?とか、こりゃまぁ可愛いですな!鈴蘭に似ておりますなぁ、いやいやこのすっとした清々しい感じは水仙ですぞ、(← なぜそこオジサン)となると、ここは両方の名前の合体版でどうです?みたいな色んな人々の思いが寄せられていたんですね。

 

実はね、ウォーキングを始めてみたんですよー。

仕事に行ってる頃は、否が応でも毎日どこかしら歩いてましたけど、辞めてからは圧倒的に歩かなくなりましてね。

目的もなしに歩くのもなんだかなぁ。。。とか思って。

 

友人のSちゃんが、毎朝ウォーキングしてるんですけどね、歩くのもすごく早いし姿勢もすばらしく美しいんですよ。

聞けば、毎朝、6千歩は歩いてるそうで。

六千歩って、結構ありますよー。片道1キロ、時間にすると約10分を往復しても5千歩いかないですもんね。

それを毎日、仕事に出かける前にですよ。朝5時に起きて。すごいです。

そか~。

なんか違うと思ったよ~。

ワタクシも歩きには速さも力強さも自信があったんですけどね、違うんですよ。

チーターみたいに軽やかで速い。

もうね、筋肉から違ってたって話しですよ。毎日のたゆまぬ有酸素運動から作られたしなやかで力強い筋肉。

ワタクシより5才の若さゆえの美しさ、だけじゃあなかったのね~!

むしろ、見た感じ10才くらい若いんですの~!なんてこと~!

あやからなくちゃ~!

今後は、Sちゃんのこと"ウォーキング大先生Sちゃん”って呼ぼおっと。

 

てなわけでね。

歩いてみることにしたんです。

もともと歩くの大好きで、あれってなんでしたっけ?ジブリの。

歩こー、歩こー、私は~元気ぃ~歩くのだいっ好き~どんどん行~こう~♫

あの歌を高らかに歌いながら歩いたもんです。

あ、幼い頃の子供たちと一緒にですよ。いい年して高らかに歌いながら一人で歩いてたら、さすがにドン引きされますよー。

気をつけてくださいね💛

 

気をつけてくださいで思い出しましたけど、案外、気が付かないのが、自転車乗ってるときですよ。自転車りんりん気持ちいいですからね。ついつい、歌うわけです。鼻歌。

ある日、向こうからチャリに乗ってふらふらやって来るオジサンが、めっちゃでかい声でね。。。。。歌ってました。演歌。最初、変態なのかなって思いましたよ。酔っ払ってるのかなとも思いました。ハッキリ言って目が合うとヤバイ系。

だから、見ないふりしてチラチラ見たら、単に気持ちよく歌ってるだけでした。鼻歌。

思い起こせば、チャリに乗って走ってる時、すれ違う人々がなーんか見ないふりしてワタクシの方をチラチラ見るんですよね。

え?ワタクシのチャリ姿って、そんなに見め麗しい? 人ってどうしても美しいものを見たいっていう衝動を抑えられないものなのよね、こっそり見てるけど気づいてますの、よ、ワ・タ・ク・シ、おーほっほっほっほ~て思ってたんですけどね! 

そのオジサンの姿を見てハッとしたわけですよ。

人の振り見て我が振り直せ…………

そーゆーことだったのか。。。

それ以来、チャリで歌うの止めました。特に演歌。

気をつけてくださいね💛

 

てね!

んなこたどーでもいいんですよ。

ウォーキング始めてみたら、皆さん、結構歩いてますね。

2,3人で元気ハツラツにじゃれ合ってややジョグしてる女子高校生たち、両手に杖をついて必死に一歩ずつ歩いてる高齢の方、散歩みたくのんびり眺めを楽しみながらの方、ご夫婦で仲良くおしゃべりしながら歩く二人、なぜかスキーストック両手にガシガシ歩く人、本格的なウェアでカッコよく走ってる人、、、めっちゃやってらっしゃるやおまへんかー!

早くはじめれば良かった。

 

ほんでもって、さらに、帰宅後、落ち着いてからラジオ(正しくはラジコ)かけたら、大好きな歌がかかって。

 

ラッキー!☆

 

「ぼくの街に遊びにきてよ」スガシカオ×小林武史) ←すごくいい曲なんですけど、YouTube動画を埋め込んでよいのかどうかわからなかったので題名だけにしておきます。良かったら、聴いてみてください。なんかね、うっとりしちゃうんですよ。

 

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あらあらあら、気が付いたら自慢話ばかりしておりましたわ~。

いけないいけない。人がいい思いした話しとか興味ないですわよね。

も~、これだからねー。おばさんって、困るわよね~。

あ、でも、すんごく、ごくごく小さい幸せの話しだから、ま、いいですかね?

 

そんな中、しみじみ思ったんですけどね、

 

自分の中に楽しみを見つける

 

って、とっても大切だな、と。

他人にわからなくていい、自分が楽しいと思えることなら、何でもいい。

誰かに楽しませてもらう提供してもらうものじゃなくて、自分が進んで能動的に楽しむこと。

 

仕事も家事も子育ても大変だけど、その中の小さな気づきを楽しみたいな。

あ!今、たった今過去になったけど、この瞬間、すごくいい時間だった!

なんか幸せだな。

面白かったな。

そんなふうに、一瞬、一瞬を楽しんで生きたいな。

 

だってさ、元気で思い通りに体を使って生きられる時間。

 

もう、残り少ないんですのよ~~~‼

キンカンでジャムを作ってみました

ふふふふふ~! 

こんな素敵な名前の。。。金柑! 届きました。

ふるさと納税の返礼品なんですけど、こんなにわくわくする素晴らしい商品を送っていただき感謝です。

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春姫(はるひめ)さんです。

春のお姫様。

一瞬、「姫」ってところに「え?ワタクシ?呼んだ?」ってなりましたけど。

姫とかプリンセスとか美しいとか麗しいとか、ついついね、反応してしまいましてね。

お~ほっほっほ。。。。。ほ。

 

さてと!

ぱっつんぱっつんとはち切れそうな大粒の実がぎっしり!

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生のままかじると、薄くて甘い甘い皮の後にキュッと酸っぱい実がはじけて、

口の中びゅわ~んと柑橘のすっぱあまでいっぱいになりました。

 

ちょうど、風邪と花粉で喉鼻周りがスッキリしない季節。

その上、今年はコロナウィルスに翻弄されている状況です。

ナイスなタイミングで来てくれました。

つっやつやで、ころころ丸くて目にも楽しいオレンジ色。

喉のなんとなくのいがらっぽさも、すっ飛んで行きました。

 

そんな可愛いキンカン君たちを眺めていたら、

そーだ!

ジャムにしてみよう!!!

思い立ちまして、さっそく。

 

洗って、一応、アク取りのために一回だけサッと茹でました。

ちょっとだけ、ふわふわと白いアクの泡出ました。

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茹で上がって若干ふっくら。⤵
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ザクザクきって、種を取り、ほんの少しお砂糖入れて煮ます。

種取るのが少し面倒なんですけどね。


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できあがり~!

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子どもの頃、金柑の砂糖漬けを食べてあんまり好きではなかったので、恐る恐る食べてみたんですけどね。

これね、

 

うまい!うまい!うまい!うま~い!!

何がどううまいってね、ほとんどお砂糖入ってないから、もうほぼほぼ

金柑

甘くて、ちょとだけ酸っぱくて、ねっとりしてて。

オレンジとマンゴー合わせたところに、ほんの少しレモン垂らしたような。

 

年じゅう上機嫌、何を食べてもウマい野郎の夫T氏も、まいがいなく歓喜

 

パンにのせて。

ヨーグルトと一緒に。

紅茶に混ぜて。

 

二日間で完食してしまいました!

 

ただね、

種を取る作業で少しばかりめんどくさくなりましてね。

実を切るのが、うぉりあ~!ってね、

雑になってしまいました。

はっきり言って、デカいのやら小さいのやら、めちゃくちゃでした。

 

次回に生かす反省

・ もう少し実を小さく均等に切ってみようと思います。

 

イワシの一生を思うと感謝しかなかった

福山雅治さんがプレゼンターを務める大自然をテーマにしたテレビ番組をほーっ!とかへぇー!とか、ましゃやっぱカッコいいなとか思いながら何気に見ていたら、通常ならただ見流してしまう映像になぜか引っかかりました。

 

イワシ🐟🐟🐟

 

あの、ほっそくて比較的小さくて、魚へんに弱いと書く 鰯。

ちりめんじゃこに、煮干しだし、めざし、お刺身、煮魚、缶詰と幅広くお世話になっている魚。

 

画面の中の彼らは、ちょうど、中型の魚たちに追いかけられて捕食されているところでした。

 

追いかけられまくって、食べられ

必死に逃げ惑って、食べられ

カジキマグロなんかには、上あごの堅い刀みたいなやつでびしっと鞭のようにたたかれて一瞬気を失ったかな、みたいな時にすばやく食われ

クジラみたいなデッカイやつには、みんなで力を合わせて大きい何かに見せかけようと声かけあって(必死!)スクラム組んでも、躊躇なくザッパーンと食われ

行き場を失くして、海面に追い込まれたら今度は来たぞとばかりに待ち構えていた鳥たちに、食べられ

 

ここには、出てきませんでしたけど、その上、人間には、貪欲に網だの何だのでごっそり捕獲されるわけです。

 

生まれ落ちて、一年半、様々な苦難を乗り越え生き抜いて大人になり、みんなで仲良く海を回遊してたら、食われる、んです。

 

 どうですか、これ。

 

ハッキリ言って、彼らの生きている意味付けは「餌」。

彼ら自身が餌。

 

どんだけ頑張って生き延びても、地球的に見れば、

えさ 食べ物

食われることが使命

もちろん、人間が考えた位置づけではあります。

立場が逆だったらいたたまれないです。

家族が次々と捕らえられて何者かの食べ物として散っていく。

食われて死ぬことこそ運命。

食物となってくれるからこそ回る世界。

 

  イワシの皆さんに限らず、食べ物として育てられたり、食べ物として散っていく生き物の皆さんに、改めて思いを馳せてしまいました。

 

子ども達には、常々、

 

青魚のドコサヘキサエン酸←(覚え方:どこさ僻地さ行くさ)は体にいいんだyo

とか

豚肉のビタミンB1は疲労回復に効くらしいyo

とか

緑黄色野菜を食べろyo

とか

自分が選んで食べたものが体を作るyo

とか

人間は光合成じゃ生きられないんだyo

 

とか、偉そうに唱えてきたわけなんですけど、

もう、そんな事の前に、まず、

食べ物をいただけることに感謝しなきゃあならんな!!!

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日頃は忘れているそんな当たり前のことをしみじみと思いました。 

4月から採用していただけることになりました。

嬉しい!

本日、めでたく採用通知を受け取り、

4月からまた、家事以外の仕事を始めることになりました。

わーい!

 

今度の仕事は、地元の人々と繋がって行ける仕事。

繋がらないとやっていけない仕事じゃないかな。

会社と自宅の往復だけじゃない、そういう仕事を探していました。

 

自分を仕事に当てはめて、決まった枠と法律の中でそこからはみ出さないように、間違えないようにやる仕事じゃなくて(今までの金融の仕事がそうだった)、繋がった人々と一緒に、たとえ間違えてもいいから、一緒に腕を組んだり立ち止まったり考えながら前に進んで行ける、そんな仕事を探してました。

 

この仕事が本当にそうであるかどうかは、飛び込んでみないとわからないけど、

たとえ、そうでなかったとしても、やってみたその先にあるものがとても楽しみなんです。

きっと、何かを掴むはず。(たぶんなんですけどね)

ここで、拾ってもらえたってことは、やってみてごらんなさい!ってことだと思う。

やってみます!

じっとしていちゃ何もはじまらないですし!。。。って、あんまりじっとはしてないですけど。むしろ、じっとしてるの苦手!

 

還暦過ぎの体力にもちょうどいい、一日4時間。

 

いつも手厳しい意見をくれる、まる線連合(数カ月に一回、思い出したように開かれる忌憚なくものを言い合える女子4人の飲み会)のモリモリから、しっかり手厳しい意見はもらったんですけど、とりあえず、飛び込んでみまーす。

 

まだ、一カ月以上も先のことで、3月は研修が数日あるだけなんですけどね!

 

とりあえず、自分の記録としてここに残しておきたくて書かせていただきました。

 

始まったら、また、ブログりたいと思います。

 

読んでいただいて、ありがとうございました!!!

 

星空観察をしていたらどうしても違う方に思考がいく話

 

この写真、なんだかわかりますか? 

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星の観察アプリなんですよ!

 

なんですか?それ?って思うでしょ。

 

タブレットにこの星空観察のアプリを仕込んでおいて、アプリを起動。

そのまま、夜の空に向けて画面をのぞき込むと、タブレットが捉えた星の形を示してくれる、というもの。

ちなみに、上が牡牛座で下が魚座ですかね?

 

試しに地面に向けてみると、なんと、南半球にある星たちが見れるんですよ。

いろんなアプリがあるもんですね。

 

夜空に好き勝手に散らばっている星たちが、タブレットの中で一斉に形になるんです。

最初は、なんじゃこりゃ!

てなって、タブレットをぐるぐるしたりするんですけど、暗闇にも星空にも寒さにも慣れてくると、段々と形作る星の魅力に時間を忘れそうに、、、

なると思います。たぶん。

 

先日、宿泊した長野県のホテルのアクティビティのひとつだったんです。

一組にひとつずつ、タブレットが配られて。

周りは若いカップルさんばかりで楽しそうでしたよ!

肩寄せ合って熱心に見ておられました。

ワタクシはね、ふ~んなるほどふ~んって人の体を盾にして、風をよけつつ十分に堪能したフリでササッと見て、寒さに耐えられず早々に退散。

 

ワタクシにとってと言えば、もはや、「星になって見守っているからね」の方がしっくりきますからね。

 

でね、ワタクシ、常々、息を引き取ったらどうしたいか、ていう話をなるべく惜しみなく家族に伝えているんですけど、まあ、ハッキリ言って、焼いた後はお墓にとかじゃなくて、骨は全て、残らず、 

捨ててください!

と、お願いしてるんです。

だってね、別に有名人でもないし、ただのパンピーですよ。

残してどーします? 貝塚の貝殻は、その地方の人々が貝をたくさん食べていたことが分かってよかったですけど、ワタクシが遺跡になったところで、ってなりませんし、なりようもないですけど、未来の人々に何も残せる気がしないですから。

そうすると、娘たちは「そうは言っても、残される方の身になるとそうはできないよ」とか言うわけです。

仕方がないので、いつも上機嫌なお天気野郎 夫ルーティーンT氏にお願いしました。

すると、ルーティーンT氏。

さっと、iPhoneを取り出して、

メモりました。

「えっと、骨は~、全部ぅ、捨てる」

 

大事なことをメモるのもまた、彼のルーティーン活動のひとつ。

さすがだと思いました!

頼りになります。

 

でも、最近、時代が変わって葬式の形も多種多様になってきており。

ちょっと、

気が変わりました。

 

じゃじゃーん。

宇宙葬

宇宙にパーンって打ち上げてもらって、

ほんまもんの星になったりして。

友だちとそんな話をしていたら、

え~! 気持ち悪い~! 死体が宇宙をぐるぐる漂うのー?

 

って。

なわけないわ!!!

ゾンビが何体も宇宙を漂ってたら、

怖いわ! しかも邪魔。宇宙が汚れる。

 

ちゃんと、焼いて粉骨して小さなカプセルに入れて打ち上げるんですわ。

 

でも、調べてみたら、ひと口に宇宙葬といっても色々あるようです。

アメリカまで送られたり、人工衛星に搭載されて何百年も宇宙を回り続けたり、宇宙探検プランだとか宇宙飛行プランだとか代金も高額。

そーゆー本格的でなくてもバルーンで飛ばしたりとかするそうで。

あのね、死んでまで旅したり探検したりせんでもええわ!っていう結論に達しました。

 

桜の木の下にたくさんの人とともに葬られる樹木葬もいいな、って思いますけど、まだ、その時まで、数年はあるかなと踏んでいるので。

あ、ないかも~。

「なんとか薄命」っていいますもんね。

 うふふふ~。

 

え。

誰ですか? 数年じゃなくて、数十年でしょ!とか言ってるの。

 

まーねー。

 

その前に、今を精一杯生きなくちゃねー!

生きてることに感謝。

 

コロナウィルスに負けないで生きぬきましょうね!!!