北陸新幹線の金沢〜敦賀が開通しましたねー!福井駅前で吠える恐竜に出迎えられたいですね。
先日、そのお隣の上越新幹線で新潟に行ってきました。
ただし、早朝に家を出てその日のうちに帰ってくるダンガン日帰り旅。
せっかく新潟まで行くのに何が悲しくて日帰りなんでしょ。
横浜から東北方面へ行くのって地味に辛いんですよ。都内に突入しなきゃならないでしょ。東京駅まで行くのがひと苦労なんです。
東京駅までのラッシュ。東京駅での人、ひと、人混雑。
疲れます。
それなのに、わざわざ日帰り?
初めて行くのに?
実は、3月半ばまで行われていたJR東日本のお得きっぷのせいなんです。
ご存知の方も多いと思いますが、たびキュン早割パスです。
JR東日本全線ならどこまで行っても乗り放題。新幹線自由席も乗り放題。おまけに、指定席も2回まで使える、というもの。(※すみません。またまた筆が遅いのですでに取り扱いは終了しております。役立たず〜涙)
ただし、一日だけ!
一日だけの一万円ぽっきり! ⇩
そんなわけで、日帰りとなりました。
上越新幹線は、一粒で二度おいしいですねー。
突然に雪景色が現れるんですよ!
途中の越後湯沢駅のホームに滑り込んで、ふと目を上げると、真っ白!
本当にいきなりの雪景色。
びっくりします。
ゆき~!とテンションが上がっても、越後湯沢を過ぎると通常の景色に戻ります。
雪って、ぬくぬくしたところから眺めるだけだと子どもみたいにわくわくしますね。
いざ新潟へ
てなわけで、時間が少ないから、ほとんど食べる楽しみに終始。
人間の楽しみって、究極のところ食べることなんですかね。
満腹とお土産の買い出し部隊みたいになりました。
まず見ていただきたいのが、これ! ⇩
これね、すごいでしょ。
エビ好きならたまりませんよね。
新潟市にある「みなとのマルシェ ピアBandai」という海鮮関係の道の駅みたいな大きい施設の中にある「港食堂」さんでいただきました。
これがなんと、このお値段(2024・3・13現在) ⇩
990円(税込)ですよ。
この南蛮海老さんがあの甘エビさんと同一人物だとは知りませんでした。
これもまた、びっくりです。
普段、お刺身の横っちょに2尾くらいちょろっと乗っかている甘エビとは、全くの別物でしたよ。甘くて身がしっかりと分厚くてねっとりして。剥くのも大変じゃないかと思います。海老の皆さん、命をありがとう!です。
ここ、「みなとのマルシェ ピアBandai」さんには新鮮な魚はもちろん、魚介を使ったお惣菜も売られていて、思わず買ってしまいました。
だって、のどぐろのフライなんて見たことないですもん。
⇩ すいません、手を付けてから撮ったのでこんな有様。本当は盛りっと入ってます。
あこがれの長岡へ
次は、テレビ番組「居酒屋新幹線」(眞島秀和さん主演)で見て、どうしても行きたかった長岡市にある「江口だんご」さんです。時間的に本店にしか行けなかったのですが、次回は発酵の町 摂田屋にあるお店にもいってみたいです。
ところで、何がそんなに魅力的なのか?と申しますと、
一番のお目当ては、お赤飯。
普通のお赤飯じゃないんですよ。
お醤油味なんです。
その上、豆が金時豆です。
一説では、通常ならささげの漬け汁で色をつけるところ、ささげが手に入りにくかったため、代用として醤油で色をつけたということです(長岡赤飯の包み紙に書いてありました)
お店の二階には喫茶室もあります。
皆(いつものコー連メンツ)が餅や抹茶を楽しむ中、手づくりプリンアラモードをいただきました。
こちらでは、赤飯のほかにほたほたの大福や笹団子(ガラス越しに手作り風景観察できます)、クルミ餅など、ついついどっさりお土産を買ってしまいました。ただ、「お召し上がり」は本日中が原則のお店。
でも、翌日も充分おいしかったですよ(お店にはナイショ)
行けなくて残念でしたが、この甘味処のほかに、洋菓子だけのカフェもありましたよ。
新潟おいしいもの多すぎです。
続きは、第二弾で。
ここまでのお付き合い、ありがとうございました。