シニアーゼ〜まるくるみらくる

60代は余生じゃない。荷物を降ろした新しい人生の始まりなのだ。

みなとみらいキノシネマでパーフェクトディズを観る

「人生って、なんなん?」

「暮らしのひとコマひとコマをどう味わうかなんて、自分次第で尊くもなれば、つまらなくもなる」

鑑賞中、そんな言葉が頭の中に浮かんでは静かに落ちる。。。役所広司さん主演の映画「パーフェクトディズ」やっとこさ観てきました。

監督さんが外国人なので、いやそこで日本人はそんなことしないでしょ、みたいな所もありましたが、なんとも詩的な映画。

 

ず〜っとひとりの男の一日を追いかけているだけなのに、あっという間に時間が経っていました。

・人の一日って、そういうものよね。

・どこにどう自分の感動を見つけて行くかよね。

・心の安定なんて、ひょんなことから崩れていくし崩されていくもの。

そんなことを、うずうずウムと考えます。

見て良かった。

 

でも、この年齢だからかも。

枯れてから観てこその映画なのかも。

 

ところで!

今回この映画を観た映画館が予想外にすてきだったのですよ。

ニッチな映画館があるな〜と認知はしていたものの、自分には縁が無いものと決め込んでいたのですが、パーフェクトディズをここでしかやってなかった上に、気がついたのが最終上映日の二日前!

行かなくちゃ!となりました。

 

夫T氏を誘って速攻で出かけました。

最近は、なるべく夫T氏を誘って出かけるようにしています。

本人が食指を動かした場合に限りますが。

なぜかって、

仕事ばかりで遊んできてないT氏は、話がつまらん!

仕事が楽しみでもあり生き甲斐なのでしょうけど。

乗り物に乗ればすぐ寝るし。

窓の外にも中にも、面白いものがいっぱい見えるのに(それは私の趣味か!(笑)

ここまで生きてくると、仕事の話しとかどうでもいい。

会社なんて、辞めたらそこまで。

 

だけど、楽しんで遊んできた積み重ねって、その人を豊かにしてる。

遊ぶって、プランニング力もアンテナ力もコミュ力も行動力も必要。

それに、予期せぬことが起きた時の対応力も。

やらされるんじゃなくて自分の意思で選んで動くから。

それって、案外難しい。

 

映画館のお話しでした。

とても小さくて狭くて、個性的な映画ばかりを上映している映画館なのです。

Kino  cinema(キノ シネマ)横浜みなとみらい。 

みなとみらいグランモール公園のTSUTAYAブックの上にあります。

 ※リンクを貼りたかったのですが許可が必要みたいなので止めておきます。

TSUTAYAのはじっこからこの階段を登ります

キノシネマは、横浜の他に、新宿・神戸・福岡・立川にあるようです。

なんかいい雰囲気でしょ

ここね、小さいからとしんみりした雰囲気を予想していたら、意外にも小洒落ています。

まずね、座席が真っ赤!

シアター自体は広くはないけど、モンローの唇か?ってくらい真っ赤なビロード調生地の座席がゆったりと配置されてます。

でね、なんといっても、座席の肘掛けですよ。

肘かけが両側とも一つの座席のもの

両手のひじを思う存分どっしりと置けます!

なんなら飲み物もふたつ置けます。

シートはもたれて体重をかけるだけで心地よい角度にリクライニングしてくれます。

 

そして、トイレ!

女性用トイレの入り口

可愛くないですか?

懐かしいキャラクターがお出迎え。

これ、オリーブ・オイルですよね。

子どもの頃、テレビで見てたな~。

男性用は、たぶん、ポパイ (夫に確認すれど定かでない)

中も赤!

全体的に赤で統一されています。

扉がまたステキ。閉じると一枚の絵。

洗面台の鏡

化粧直しの鏡

そして極め付けは、入場の際に見せるチケットのQRコード。

ネットで購入したスマホ内のQRコードがチケットだったのですが、ピッと読み込んで入場かと思いきや、読み込む装置も入り口に立っているスーツ姿のお兄さんの手にも何も無い。

とりあえずお兄さんに見せると、なんとQRコードを指でなぞるように確認して、ハイどうぞと言うではないですか?

え?

QRコードって、人間の目で読めるの?

なんだか、キツネにだまされでもしたような気持ちで首を捻りながら入場しました。

おもしろい〜。

たまたま読み込み装置が壊れていたのか、真相は不明です。

 

映画を見終えて外へ出ると、すっかり陽が落ちていました。
映画の感想なんかを語りながら横浜駅へゆっくりと歩いていたら、またまた、ちょっと来ない間に進化してます。

みなとみらいは、絶え間なく変化する町ですね。

 

不通になっていたグランモール公園から駅にショートカットできる横断歩道も開通。

横浜シンフォステージも出来上がって、堂々たる姿を披露してました。

完成と思われる横浜シンフォステージを月が見降ろす。ここでどんなことが行われるのでしょう。

横浜シンフォステージ前。緑も配置。

近未来的でかっこいい。

こんな日々進化する町を見届けられるのもいつまでだろう。

スマホの画面が多少見えづらくても、足底筋腱膜症が完治してなくても、見えるうち・歩けるうち・おいしく楽しく食べられるうちに、残りの人生時間、そのひとこまひとこまを大切にしたいな。
それがパーフェクトディズな気がするな。

六本木のアーティスティックな鯉のぼりとマティス展~からのオジサン

この特徴的なガラス張りのフォルム。

ご存知、黒川紀章さん設計の建築です。

こんなに直線のない建物をどうやって建てたのかな、職人さんたちは何をどう感じながら作業をしたのかな、なんてことを思い馳せたりします。

内側から見ると、足場を組んでそのままなんか~いといった風情で、地震の時あのガラスたちがバラバラと割れて落ちて来ないのかと心配になったりします。

国立新美術館

青空に流れるフォルム

足場そのまま感満載(絶対違うと思うけど)の内側。
どういう時、あそこを歩くんでしょうね~

乃木坂駅に直結している国立新美術館へ行ってきました。

現在、マティス展が開催されています。(2024/5/27まで)

ゴールデンウィーク真っただ中。

遠出は控えて、皆さんがお出かけして空っぽになる都内を狙ってお出かけをしてます。電車も空いているので、都内への突入も苦になりません。

2月から開催されているからか、GWだからなのか空いていてゆっくり見ることができました。

外国人の方もたくさん来ていましたよ。

 

この円錐形の上のポールボキューズのレストランもすてきですよね ⇩

エスカレーターからレストランを望む。地上のテーブルはカフェです。

小腹が空いたら、地下のグッズ販売店の奥にお手軽なレストランもありましたよ。

地上は、ポールボキューズはもちろん単なるカフェもお値段が張ります。

見えている簡単なカフェでは、袋入りのサンドイッチが550円~600円です。

コンビニの二倍のお値段です。

テラスに出ていただけるので、季節的には気持ちが良いですけどね。

 

さて、写真撮影可能だった作品を数点貼っておきますねー。

マティスの最晩年の大作、ヴァンスのロザリオ礼拝堂も、日の出から日が落ちるまでのステンドグラスを通した光を演出していて、とてもステキでした。 ⇩

マティスの芸術を始まりから、集大成まで展示していましたが、

技巧よりも単純な感性のほとばしりの方がだんぜん面白いですね。

 

あとね、地下にあるグッズコーナーが面白いです。

なかなか出会えないような面白いグッズがたくさん。

見ごたえあります!

 

せっかくなので、六本木ミッドタウンまで少し散歩してみましたら、思いがけず、たくさんの個性あふれる鯉のぼり達に出会いましたよ。

f:id:yamanekoMP:20240503084808j:image

 

「木の木」なんですって!

お弁当や、ミッドタウンで買い求めたランチをピクニック感覚でいただける広場も設営されていましたよ~。

よちよちのお子様もいっぱい。

可愛いったらなかったです ⇩
f:id:yamanekoMP:20240503084748j:image


それでね、発見!

六本木の道端にもいましたよ(笑)

前回よりさらにいかついおじさま ⇩
f:id:yamanekoMP:20240503084811j:image

前回出会ったおじさま方より、髭も濃くてよりおじさん臭いですよね~

mayupp.hatenablog.com

めでたい大井川鐡道・本線~ダムじいちゃんの背中・井川線へ

何がめでたいって、大井川鐵道の本線の縁起の良さ感と言ったらないですよ!

ほらほら、見てください。

まずね、金谷…つまり「金の谷」からのスタートです。

路線図は、大井川鐡道さんのHPからお借りしました。

 

さらに、よーく見てください ⇩

路線図は、大井川鐡道さんのHPからお借りしました。

合格 → 門出 → 神 → 福 → 大きくて和やかなる田

ですやん!(私の解釈)

すごすぎません?

この線に乗るだけでご利益をいただけそうな気さえします。

一緒に乗り合わせた地元の方のお話によると、合格(ごうかく)駅はもともと五和(ごか)という名前の駅だった。

門出(かどで)駅は2020年にできた新しい駅。その門出駅の開業に伴い、五和(ごか)駅を合格駅に改名したそうです。

色んなことが密かに(?)行われているんですね〜。

mayupp.hatenablog.com

この素晴らしい湖上駅から見渡す湖も、悲しくも必要不可欠な歴史があってこそのものだとか。

ところで、大井川鐡道といっても、大きく分けると2つになります(私目線)

本線 ・・・オシャレに整いつつあるご利益感満載の線。バリバリ稼ぐ世代に変貌しようと頑張っている。

 

井川線・・・約30年におよぶダム建設の歴史を物語る。じいちゃんの背中のように、りりしくてずっしりと味わい深い線。

 

今回は、本線を越えた井川線の旅。

言わば、じいちゃんの背中です。

 

井川線は、千頭(せんず)駅からスタート。

※詳しくは一つ前のブログにてご紹介(よろしければ上記にリンクあり)

わくわくしながら乗り込んだ列車に、なんとなく違和感。

「ん?」

これが観光列車?

ボロッボロ?

なんでー???

 

でした。

 

だってね、ただ単に絶景に出会うためだけにやって来たわけです。

列車に乗り込んであたりを見回した時、この使い古された感に???でした。

 

ところが、これね、ダム建設に使われたトロッコ列車だったのですよ。

それを観光列車として活用しているのです。

(当時は資材運搬トロッコとして活用)

そうわかると俄然オシャレな電車に思えてきました。

中島みゆきさんのプロジェクトXのテーマ曲が脳内に鳴り響き、ダム建設に携わった人々の姿が電車の中あちこちに見えてくる気さえしました。

長年働いて来たお顔と山々の絶妙なマッチ感!

ここで、誰がどんな操作をしていたんだろう

長年にわたり働いてきた姿は、あちこち痛んでいるし、椅子のシートもきれいとは言えない、車幅も狭いです。

めっちゃ揺れるし、走る音もガタンガタンキーキーキュルルーッと遠慮なしに大きな音なんです。

でもね、それがいいんですよ。

あのね、逆にそこがいいんですよ。

もうね、お疲れさま。まだまだ現役で、ありがとうございます、って声をかけたくなるくらい愛しくなっちゃうんですよ。

f:id:yamanekoMP:20231228142759j:image

あちこちに傷。直しもされず傷。もはや勲章。

車内はというと、

擦り切れたシ座席シート。ぼこぼこの床。


f:id:yamanekoMP:20231207163934j:image

味わいが深すぎるでしょ。

 

そして、このトロッコ列車の源が、この ⇩ ダム建設。
f:id:yamanekoMP:20231207163855j:image

およそ30年を費やして完成されたダム。

ダムの底に沈んだ民家もあったと…。

このダムを建設するために、このトロッコ列車が必要だったんです。

長島ダム

そんな歴史を持つ列車ですから、もう一つ大きな秘密があるんですよ。

それが、

途中の駅で、ガッシャンと連結される、ということ。

何をって?

急勾配を登るための車両をです。

電気機関車をです!

連結するためにトロッコ列車に近づいてくる機関車。正義のヒーローみたい。乗客みんなでお出迎え。

緑の幡でオーライオーライの合図

ガッシャン!繋がった。赤い旗が連結完了の合図

左:トロッコ列車、右:機関車。さあ、今から引っ張るぞ!

アプト式というらしいです。

説明文を何回読んでもなかなか理解できないのですが、⇩ 線路の真ん中の歯型レールに坂道専用の歯車をガッシャンガッシャンと噛み合わせつつ急勾配を登っていくのだとか。

つまり、噛ませる歯車を搭載しているのが連結した機関車。

それほどの急勾配を登らなければ、ダムが建設できなかったということですよね。

現在日本でこのアプト式列車に乗れるのは、ここだけだそう!

(行くまで知らなかった〜)

アプト式の歯型レール(真ん中)

行かなければ知り得なかった歴史。

何年もかけて今があることの偉大さ。

 

そして、駅で出会ったアジア系の外国人の若い妊婦さんは言いました。

彼女はこの山奥の旅館で働いているという。

「良い所ですね~って? 不便で退屈なだけですよ。」

そう言った彼女は、出産のために母国へ一時帰国するのだと嬉しそうでした。

 

なんとか交通費を安くあげる方法がないか一緒に考えてくれた小さな駅の駅員さん。

電車の中で、頼んでもないのに色んなことを教えてくれる地元の人々。

出会えた皆さんに感謝。

静岡のうまい刺身から山あいを走る大井川鐡道へ

いい季節になってきましたね〜。

陽気に誘われてむやみやたらフラフラ出歩きたい季節。

手近なそこら辺でも、「この景色を見るのも今日で最後かもしれない」そう思いながら見ると、こんな面白い景色を見逃していたなんて今までなんてつまらない歩き方をしていたんだろうと思ったりします。

 

鉄道旅も同じ。

列車に揺られながら流れていく景色を「今日で最後かもしれない」と思いつつ眺めると、また違った味わいとなりますね。

見知らぬ土地で車窓を眺めていると、ふわふわ別世界に入り込んだりしませんか?

窓の中に、曲がって見えてくる前方車両の姿が見えたりするともうたまりません。

これこれ! ⇩ こういうの!

曲がって見えて来る前方車両~。謎のワクワクで胸ワクワク

てなわけで、ここ、どこだと思いますか?

絶景でしょ ⇩

人の力と自然の力が織りなす絶景

ここは、大井川鐵道井川線の「奥大井湖上駅」です。

湖上駅と言うだけあって、湖の上に浮かんでいるような駅なのです。

この写真で言うと、奥の線路が少し曲がっているあたりが駅ホーム。

 

ホーム上方の小山には登って休める休憩所があるんですよ 

忘れた頃にしかやって来ない電車を待ちながらの散策。

彼方まで広がる山々や湖面を見渡しながら深呼吸すると、空からグーっと俯瞰した点よりもちっちゃい自分が見えます。

地球という星に生かしてもらってるんだなー!

f:id:yamanekoMP:20231207163609j:image

なぜか駅ホームの掲示板に貼ってあった。「どこだよ」。なんで?

鉄橋の真ん中あたりを人が歩いているのがわかりますか? 

あそこ、歩けるんですよ。

f:id:yamanekoMP:20240411142145j:image

素敵すぎじゃないですか?

鉄橋の線路の脇を歩くんですよ。

真横を電車が通るんですよ。(ほぼ通りませんけど)

しかも、通常なら電車の窓から眺めてあっという間に過ぎ去っていく景色をですよ、

ゆっくり堪能しながら歩けるんですよ。

もうほとんど夢心地、天国か!って思いました。

 

前回、ゆらりさんと三島へ行きロングジップスライドを飛んだ日(昨年十月の終わり)、せっかくなので静岡に一泊し、翌日、大井川鐡道に挑戦することにしたのです。

mayupp.hatenablog.com

その前に、美味しそうな静岡のお刺身をどうぞ! ⇩

左からかますの炙り、アオリイカ、まぐろ…(奥と手前忘れた)右端奥さわらの炙り。これ(1〜2人前)に冷酒。至福。

静岡駅近で何気に入ったお店。当たりでした!

静岡おでん


さてさて、鉄道に挑戦?そんな大袈裟な!

って思うでしょ。

それがね、なかなかの強敵なのです。

ふら〜っと行けない場所なんです。

ノープランで行くと、野宿にさえなりかねないんです。ゆらりさんは、あの性格ですから、野宿するなら駅かな〜、寝袋一つあればいいかな〜なんて、呑気に言ってましたけど。今回は、めずらしく計画的に挑みました。

 

まずは、大井川鐡道ってどこ?て話しですよね。めちゃくちゃに大雑把に描くと、このようになります ⇩

大井川鐡道。奥大井湖上駅までのものすごい簡略図

それでね、なぜ、強敵かというと、

① 本数が少ない

午前中なんか2本しかない。

(※土日だとSLだのトーマスだの何本かあります)

本数だけならなんとかなりますが加えて、

 

② 途中の線路が無いのです。

線路が途中でなくなっているんですよ。

どういうこと?って思いますよね。

こういうことなのです ⇩

図① 本線。大井川鐡道さんのHPからお借りしました

図①でおわかりいただけるように、家山から千頭に繋がる線路がないのです。

令和4年の台風で被災し、修復されていないのです。

 

さらに、これだけを見ると奥大井湖上駅はどこにもないです。

あれ~?って思いますよね。

奥大井湖上駅は、右端の千頭駅のさらに奥なのです。

 

⇧ 大井川鐡道の本線で金谷から千頭(せんず)まで行きます(図①)

 

⇩ 千頭からは、同じ大井川鐡道さんではありますが、井川線に乗ります(図②)

井川線に乗って初めて、奥大井湖上駅に行けるのです。

 

図② 井川線。大井川鐡道さんのHPからお借りしました。

だったら千頭までどうやって行くか?

バスなんです。

この区間 ⇩

f:id:yamanekoMP:20231215173942j:image

町営のコミュニティバスが運行されているのです。

コミュニティバスか〜、ちっちゃいバスなんだろうな、町の人々優先だろうし、人員いっぱいになって置いてかれたら帰れないな、これは一日で往復できるかどうかわからないな、なんて思ってたら!

ジャジャーン!

f:id:yamanekoMP:20231213140827j:image

こんなピカピカで大きな観光バスみたいなの、来ました。すごっ!

片道500円(2023/10月現在)

山間のくねくね道をずんだか走ってくれます。

このバスで、千頭から家山まで往復し、無事に帰ることができました。

f:id:yamanekoMP:20231025225646j:image

 ⇧ 家山駅。 ホームから線路を渡って駅舎へ。

 

本線を越えて井川線に乗り換えると、

f:id:yamanekoMP:20231026143247j:image

 

 ⇧ このような素晴らしい景色がどんどん広がりますが、

その前に、スタート地点で驚きの出会いがありましたよ。

大井川鐡道本線 金谷駅ホーム。なんだか見たような車両…

 

乗車して、何気に車内を見渡すと、あれ?なんだか見たことある景色 ⇩

f:id:yamanekoMP:20231228141208j:image

f:id:yamanekoMP:20231228141222j:image
f:id:yamanekoMP:20231228141218j:image

まんま、東急電鉄の旧車両でした!

こんな所で活躍してたんですね。

 

こんなに、縁起のいい名前の駅も ⇩

一両目に付いている運賃箱。つまり一両目からしか降りられません。


f:id:yamanekoMP:20231207163858j:image
合格して門出。

その先、神だの福だのありがたい字面の駅が続きます。

この門出駅には、めちゃくちゃおしゃれなフードパークが併設されているんですよ。時間の関係で立ち寄れなかったのが残念!

kadode-ooigawa.jp

 

長くなるので、第二弾に続かせていただきます。

ここまでのおつきあい、ありがとうございました。

 

主婦業の退職金

四月ですね〜。せっかくなので、ブログの体裁を変えてみました。

朝ドラも新スタートしましたね。

今回は、女性で初めて弁護士そして裁判官になられた方のお話しですが、いやはや当時は今では考えられないほど女性に対する蔑視は激しかったですね。

 

先日、コロナを越えて友人との久しぶりな再会をしたのですが、その時の一発目からのご発言に頭上に雷が落ちて弾けました。

え?  は?・・・ズドギョ~ン!!!

それが、これ。

  ⇩

私ね、60歳になったら主婦業を退職するの!

 

彼女はまだ還暦前の現役。

退職?

今の仕事じゃなくて?

主婦業の?

今まで考えもしなかった発想に、脳天にズサリと刺さってぱあ~っとたくさんの花が飛び出しました。

 

主婦業なんて無報酬が当たり前。

家の仕事は女がするもの。

そんな時代に育ったワタクシ。

(大昔よりはましな時代ではある)

確かに今では、「予約の取れない家政婦」等という煌びやかな?家政婦業や、掃除や食事の支度など家事を担うお仕事がたくさんあります。

 

毎日の生活を滞りなく送るため、名前のない仕事の他に、料理、買い物、掃除、洗濯、保育etc…なくてはならない不可欠なお仕事。

そんな主婦業に退職がない。

そのことになぜ今まで全く気がつかず、主婦業だけは永遠、みたいに思っていたのか。それこそ長年に渡る「刷り込み」の結果なのか。

目からウロコってこういうことなのかと思いましたよ。

 

だいたいね、会社に行って帰って来るだけって、学校行って帰って来るのとたいした差はないんですよ。

こっちは、朝起きてから仕事に出るまで家事のあれこれをこなし、仕事を終えてからは帰宅途中に買い物や外回りの用件消化。帰って来たらすぐに夕食の支度(ひと息入れたら立ち上がれなくなるけど20分の失神はある)、片付けを終えたらさらに明日の弁当や朝の支度へと続く家事のあれこれと、布団に入って横たわるまで一日中働き通しの日々を乗り越えて来たんですよ。

終わりがあってしかるべき。

確かにそれはありだ。

そんなこんなを語り合っていると、

さらに続けて、

 

でね、退職金をもらうの。

 

え。。。?

…退職金!?

主婦業の?

 

聞けば、「そうだ!主婦業を退職しよう、そして退職金をもらおう」そう気がついたのが40歳の時だそう。そこから少しずつ積み立てたとのこと。

だって主婦業にも退職金があっていいでしょ、晴れやかに笑いながら言います。

そんなこと、考えもつかなかったなー。

 

今は、ひと足お先に定年退職した夫さんが、彼女に代わって少しずつ主婦業を習得中とのこと。

まだね〜買い物と食事の支度までは行ってないのよ。とは言うものの、今日だってアッシー君となってにこやかに彼女の送り迎えをしておられました。

「一番のポイントはね、彼にやってもらってる時に悪いな〜とか、ごめんねーとか思わないこと。それが当たり前と割り切って、いたって普通に見てみぬふりをすること、これが一番難しかったかな」

ニコニコと軽やかに話す彼女が面白くてたまりません。

自分の人生ってものを非常に楽しんでいます。

そして、なにより、夫さんとの関係の良さ。

子どもが巣立ったあとの人生を夫婦で楽しんでいます。

結局のところ、毎日の暮らしを二人で楽しむってことだろうと思います。

毎日の暮らしに主婦業?というのかな、家事を欠くことはできないもんね。

万が一、夫さんがひとり残った場合でも、彼自身の生きる力となります。

 

ところで、定年退職した夫さんが毎日を楽しんでいるのかも気になります。

夫さんは、どんな感じかと問えば、

在職中から通っていた地元のスポーツクラブで知り合ったお仲間がたくさんいてね、長いお付き合いだから、あれこれお誘いもあってそれなりに忙しいみたい。楽しそうよ。

やっぱりね~。

男性にも、地元の人々との繋がりって大事。

 

そもそも主婦業とはなんぞや?

「主夫業」も生まれたし、主婦業なんて言葉で片付けていいのか?なんていうとこまで考えてしまいますが、家事つまり現状的に主婦業と言われている家のあれこれは毎日を快適に生きるのに不可欠な仕事。

けれど、生き方も人生のステージによって変化するように、家事の内容も人生のステージによって変化する。

 

大事だな~と思うことは、

・パートナーとの対等な関係と相手へのリスペクト。

・新しいことに素直に取り組み学習する意欲。

そして何より、お互いに人生の変化を受け入れる柔軟さ。

 

当たり前と思われていることに引っかかりを感じ、自分の考えをかたちにしていくことなのかな~。

朝ドラの寅子さんも、これから時代の変化を肌で感じ、自らが時代を変えていく役割を担うのでしょうね~。

日比谷ミッドタウン前で吠えていたゴジラ

夫をサークル活動に誘ってみたら

夫T氏をサークル活動に誘ったのが昨年の春でした。

あれからはや一年が経とうとしています。

 

定年後に町内の役員をしたことで、私自身はずっとやりたかったウクレレサークルと出会いました。

ウクレレサークルに入ってから約一年経った昨年の春。コロナも明けてやっと再開された町内の文化祭で、コーラスサークルさんとご一緒したのです。このコーラスさんがすごい迫力。

しかも楽しそうだし、雰囲気もいい。

入りたいなーと思ったものの、ウクレレも入会してやっと一年経とうか経たないかの頃。

 

そうだ!

わが夫T氏に勧めてみよう!

還暦過ぎて仕事は続けているものの、多忙極まるあの頃は過ぎて行き(本人は気づいてないけど)なんとなくしょんぼりとして元気がない感じ(に思えた)。

男性部員もたくさんいらっしゃるし、練習日は土日。

夫T氏にちょうどナイスな感じ!

そう思い立ち、説得すること数週間。

え〜?コーラス?うーん。。。

渋ってはいるものの、歌が好きなことは知っています。

なのに、なんのメンツか知らないけど、なかなか「うん」と言わない。でも、気持ちが傾いているのも知ってる。

 

説得すること数週間。

⚫︎身近な所にこんな素晴らしいコミュニティがあるのに加わらない手はないよ。

→ うーん。

⇨ まだ、ご近所に知り合いがいることの重要性を理解していない。

 

⚫︎私がいなくなったら、この地域に知り合いが誰もいなくなるよ。

→ うーん(ちょっと困った感じ)

⇨ ちょっと話せる人がいるだけで違うよー。

 

⚫︎私がいなくなったあと、近くに一人でも知ってる顔があると心強いよー。

→ それはそうだけどね〜

⇨ 陥落しそうな雰囲気が漂い始める。

 

⚫︎家内がどうしても入れと言うもんですから、って言えばいいよ!

→ …そうだね。

⇨ 入る?

→ …うん。入ろうかな…

⇨ 入るのね!? じゃあ、コーラスさんに入会のことお願いするねー(気が変わらないうちに、さっさと連絡)

 

何故か、自分から入会しまーす、お願いしまーすとは言えないところが面倒くさいところです。

しかし、頷いたなら、こっちのもの。

気が変わらないうちにお膳立て。

その場でコーラスさんの知り合いに連絡。

スケジュールを教えていただいて、この日に出向くようにと伝えました。

 

コーラスに参加した初日。

帰宅した顔にワクワクが漲ってます。

久しぶりに見るストレスフリーな晴れやか笑顔。皆さんから笑顔で迎えてもらって、大声出して、スッキリしたみたい。

(良かった、やった!)心の中でピース。

 

それから、かれこれ一年。

毎日、お風呂から念仏のようで時々悲鳴のような歌声らしきものが聞こえてきます。そっと外に出て、ご近所迷惑になっていないか換気口からの音を確認(笑)

そして、今年もまた文化祭がやってきます。

今回のコーラスさんの出し物は、振り付け付き!

今日の練習は、こんなステップから始まってこうでこうでと、別にいいのに事細かに話してくれます。めっちゃ楽しそう。

 

コーラスに入って本当に良かったねー、そう言うと、さも自分から積極的に入ったみたいなドヤ顔するんですけど、なんで?

この間なんて、そろそろ私もコーラス入ろうかなーと言うと「えーっ?」(入って来ないで〜のえーっ)。

そのことは、しっかりコーラスの知り合いにチクっておきました。

すると練習日に、夫婦で入ってる人もたくさんいるし、なんなら家族全員で入ってる人もいるのに「えーっ」はないでしょと皆から叱られたよと楽しそうに笑ってました。

だいぶ、皆さんと仲良くなった模様(ヨカッタ)

 

まあね、自分だけのテリトリーを楽しみたい気持ちもよくわかるから、しばらくはそのままにしておきましょう (^o^)

ムスカリ(紫の花)他の花を引き立てる名脇役

これはきっとおとぎのスイーツ苺のお菓子

最近のデパ地下で見る洋菓子って、すごくないですか?

もうね、どのブランドも個性豊かで煌びやかなショーステージの世界。

入っているケースも夢みたいに華やかで愛らしい。ギフト用のお菓子業界は、きっと毎日、味だけでなくてデザインやマーケティングにしのぎを削っているんだろうな。

 

それはさておき、偶然にも今が旬、いちごのスイーツ3種に巡り合いました。せっかくなので記念に(ってなんの!)書き置いておこうかなと。

 

①ビジュアルと違いすぎ

何ごとも深く思考しない私の思い込みで、開けてびっくり!

その見た目のお姿からポッキー系のお菓子とばかり思っていたところ、

この容姿、ぜったいにポッキーだと思いません?

f:id:yamanekoMP:20240305214301j:image

ふんふん、なるほど。チョコレートがダブルでコーティングされてるポッキー系お菓子なのね。

って!

思うじゃないですか。

それがね。

え… ?

い、い ち ご?

ほんまもんの苺がゴロゴロと転がり出てきました。

出て来たの、これ ⇩

f:id:yamanekoMP:20240318221807j:image

苺が丸ごとそのまま。ただしドライ。

でも、ただのドライ苺じゃないんですよ。ドライ苺の中にこれでもか!ってチョコが注入されています。

一つ一つが、ずっしり重いんです。

口の中で転がしながら少しずつ噛み溶かして食べ進むと、濃厚な苺ミルクみたい。

カラッカラに乾燥させてスポンジ状になった苺の体内に、どうやってチョコを浸みこませたのかなー。

 

②愛らしさにやられます

お次は、ビジュアル系ですよ。

からして美しい。

開けてびっくり、玉手箱みたいに愛らしくお花が咲いていました。

f:id:yamanekoMP:20240305214311j:image

さくさくラングドシャクッキーの花びらの中に、おいしいクリーム ⇩

クリームの上にちょんちょん乗っかってるドライ苺のかけらが甘酸っぱい

チューリップローズというお名前らしいです。

なんでも、このいちご味は季節限定なんだそう。こういう見た目が素晴らしいお菓子って、味の方はイマイチってなりがちですが、これはとってもおいしかったですよ。

食べる時ワクワクしますしねー。

私にこれを与えたもうた友が、人がプレゼントにもらっているのを見てどうしても食べてみたくなった、そう申しておりました。気持ちわかります~。


③きっとお菓子界のディズニー

皆さんご存知、オードリーさんのお菓子。

甘いものに疎い私でも存じております。

今回は、これ ⇩

すみません。ちょっと開けてしまってから撮影。

きのこのような白い苺さん。

頭でっかちで、かわいい。f:id:yamanekoMP:20240315134536j:image

裏を返すとユーモラス!(笑)

チョコペンで顔なんか描いたら、

そのまま、トコトコ逃げ出しそうです ⇩

f:id:yamanekoMP:20240315134545j:image

たっぷりのミルキーなホワイトチョコの中に苺の甘酸っぱいチップ

このお菓子ブランドのオードリーさんを運営するのって、あのグラマシーニューヨークとかタルティンとかも運営してる会社なんですね(株式会社プレジィール)

初めてグラマシーニューヨークのお菓子に出会った時、アメリカのお菓子はやっぱりセンスいいな~なんて思ったものですが、なんと明治40年創業、昭和61年に設立した日本の会社でした!

特に、タルティンは、パッケージのデザインがめちゃくちゃセンス良くて、ついふらふらと用もないのに見物してしまいます。

 

こういったデパ地下スイーツって、見た目だけじゃなくて、本当においしいですね。しかし、お値段も良くて、なかなか自分のために買うことはないですけど(;^ω^)

 

いやだけど、甘いものが好きな人は、甘いもののチョイスがほんとに上手。

夢みたいなおいしい時間をいただいたことに感謝!

ごちそうさまでした。

新潟への日帰り旅②あじわい深いお土産とへぎ蕎麦

せんべいは日本が誇れる最高のお菓子ですよ。だって、あんなお菓子他の国にあります?お菓子でなくてオヤツとか夜食でも良さそうなのに、お菓子の部類に入っている。

シンプルでうまい。飽きない。バリバリお口の中が楽しい。

せんべいよ永遠であれ!って思います。

 

そんなわけで、新潟市にある「せんべい王国」へ行ってみました。

ばかうけ」とか「星たべよ」で有名な栗山米菓さんが運営する施設です。

あのね。

浜松にある「うなぎパイファクトリー」なんかをイメージして行ってはなりません。うなぎパイファクトリーがゴージャスなテーマパークに思えますし、工場を見学したからといって小さなお土産をいただけるわけでもありません。

しみじみしてます。ハッキリ言って地味です。

しかし、たいへん大らかな印象を受けます。親しみやすいというのかな。

ついつい、ここでわざわざ買う必要のない小型せんべい界の王者「柿の種」まで買ってしまいました。

施設の傍らで、手焼きでせんべいも焼かれています。

なんと炭火です。米兆というせんべいを焼いているようです

職人さんが、でっかい網に乗っけて焼きます。

f:id:yamanekoMP:20240320223244j:image

もちろん、この「米兆」(こめちょう)がお土産として売られています。

袋物のせんべいとはお値段の格が違うのでひるみましたが、味見用のかけらをいただいたところ、カリリと噛んだ瞬間「!」となりました。これが炭火手焼きの実力なのか〜!そんじょそこらのおせんべいと歯触りも風味もまるで違う!とつい買ってしまいました ⇩  

なんと新潟産コシヒカリ100%!

高級せんべい米兆「べいちょう」と読んだら「こめちょう」でした。確か500円だったような?新潟で売り出し中の米「新之助」100%のせんべいもありました。

4枚入ってました。個包装。

さらに、別のお土産屋さんで、気になったのがこれ。 ⇩

とても気になる「まめてん」

これまた地味でしょ。でも、「新潟かくれ味」ですよ。

作り方に技が要るんだと思います。「全国菓子博」で技術優秀賞を受賞されてます。

「小麦粉に大豆を混ぜてせんべい状に揚げた」だけに見えますが、裏を見るとその通り。小麦粉と大豆と少しのうるち米に調味料だけ。

素朴~。噛めば噛むほど味わい深そう~。こういうの好き~。

つい買ってしまいました。予想通りの味わい。裏切りなし。

甘味党の夫T氏でさえ、これやめられない~と叫びながら食べていました。

ルックスがすてき。ちょっとおつまみのイカ天に通ずるものあり。

f:id:yamanekoMP:20240318104821j:image

 

さて、もう一つ。

素朴で裏切らないお菓子「かりんとう

夫T氏が大のかりんとう好き。しかもこのカリントウ、普通じゃなくない?

ただそれだけの理由で買いました。

まっすぐなようで、若干刀のようにカーブしてます。しかもデカイ。

f:id:yamanekoMP:20240318104815j:image

 

いただいてみると……!

こ、これは、ただものではないです。

第一、歯が折れるくらいのツワモノを予想して恐る恐るかじってみると、

堅くない!

オールドファッションみたいなドーナツがもう少し堅くなった感じの生地にたっぷりの糖蜜がコーティングされてる感じ。

怖がらなくても歯は大丈夫(私基準)。

沖縄の黒糖のカタマリかな~と思いながらかじると、あれっ?中に懐かし味のクッキーが入ってた、そんなかりんとうさんです。

 

さてさて、名残惜しいですが日帰り旅。帰らにゃなりません。

ここはひとつ、胃袋関係の皆さんに頑張っていただいて、旅を締めくくる、名物へぎそばをいただいきたい。

へぎそばと普通の蕎麦と何か違うの?と言えば、へぎそばは、海藻の布海苔をつなぎに使っているのだそうです。

だからと言って、布海苔のことを「へぎ」と言うわけではないそう。

「へぎ」とは「剝ぐ」がなまった言葉。木を剥いだ器に盛り付けるから「へぎそば」と言うらしいです。

 

食べてみると、食感のツルツル度が違います。

韓国の冷麺と日本蕎麦の中間くらいの弾力。

日本酒 極上吉乃川をお猪口一杯ずつちびちびやりながらのふきのとうの天ぷらとへぎそば。

至福でした。

教えていただいた町中の小嶋屋本店さんには時間的に行けず、長岡駅ビルの小嶋屋さんへ。

新潟では蕎麦といえば小嶋屋さんらしいのですが、同じ小嶋屋さんでも色々と系統が違うそうです(レンタカー店のスタッフさん情報)

新潟って、おいしいもの盛り盛りですね。

新潟から長岡へ向かう高速道路から見渡せる景色には、一面の平野が広がっていました。ここで、あのおいしいお米や作物が生まれるのでしょうね。

今度は、もっとゆっくり新潟を味わいたいなあ。

 

最後にひとつ注意点!

新潟は、水曜日がお休みのお店が多いです。

お目当てのお店に行かれる際は調べてからがお勧めです。

帰りの新幹線の車窓より。沈みゆく夕陽。

新潟への日帰り旅①お惣菜のお土産と江口だんごさん

北陸新幹線の金沢〜敦賀が開通しましたねー!福井駅前で吠える恐竜に出迎えられたいですね。

先日、そのお隣の上越新幹線で新潟に行ってきました。

JR東日本のサイトからお借りしました

ただし、早朝に家を出てその日のうちに帰ってくるダンガン日帰り旅。

せっかく新潟まで行くのに何が悲しくて日帰りなんでしょ。

横浜から東北方面へ行くのって地味に辛いんですよ。都内に突入しなきゃならないでしょ。東京駅まで行くのがひと苦労なんです。

東京駅までのラッシュ。東京駅での人、ひと、人混雑。

疲れます。

それなのに、わざわざ日帰り?

初めて行くのに?

 

実は、3月半ばまで行われていたJR東日本のお得きっぷのせいなんです。

ご存知の方も多いと思いますが、たびキュン早割パスです。

JR東日本全線ならどこまで行っても乗り放題。新幹線自由席も乗り放題。おまけに、指定席も2回まで使える、というもの。(※すみません。またまた筆が遅いのですでに取り扱いは終了しております。役立たず〜涙)

ただし、一日だけ!

一日だけの一万円ぽっきり! ⇩

そんなわけで、日帰りとなりました。

お邪魔したのは、新潟市そして長岡市

上越新幹線は、一粒で二度おいしいですねー。

突然に雪景色が現れるんですよ!

途中の越後湯沢駅のホームに滑り込んで、ふと目を上げると、真っ白!

本当にいきなりの雪景色。

びっくりします。

ゆき~!とテンションが上がっても、越後湯沢を過ぎると通常の景色に戻ります。

雪って、ぬくぬくしたところから眺めるだけだと子どもみたいにわくわくしますね。

 

いざ新潟へ

てなわけで、時間が少ないから、ほとんど食べる楽しみに終始。

人間の楽しみって、究極のところ食べることなんですかね。

満腹とお土産の買い出し部隊みたいになりました。

まず見ていただきたいのが、これ! ⇩

港食堂の今日のランチ

これね、すごいでしょ。

エビ好きならたまりませんよね。

新潟市にある「みなとのマルシェ ピアBandai」という海鮮関係の道の駅みたいな大きい施設の中にある「港食堂」さんでいただきました。

これがなんと、このお値段(2024・3・13現在) ⇩

真ん中の本日の漁師飯に注目

990円(税込)ですよ。

この南蛮海老さんがあの甘エビさんと同一人物だとは知りませんでした。

これもまた、びっくりです。

普段、お刺身の横っちょに2尾くらいちょろっと乗っかている甘エビとは、全くの別物でしたよ。甘くて身がしっかりと分厚くてねっとりして。剥くのも大変じゃないかと思います。海老の皆さん、命をありがとう!です。

 

ここ、「みなとのマルシェ ピアBandai」さんには新鮮な魚はもちろん、魚介を使ったお惣菜も売られていて、思わず買ってしまいました。

だって、のどぐろのフライなんて見たことないですもん。

⇩ すいません、手を付けてから撮ったのでこんな有様。本当は盛りっと入ってます。

濃厚味なのにあっさりおいしい。ちびっこのどぐろさん達。430円(税込)

イカがふっくら。冷凍ものと全く違う。量もすごい(すごかった)。324円(税込)

あこがれの長岡へ

次は、テレビ番組「居酒屋新幹線」(眞島秀和さん主演)で見て、どうしても行きたかった長岡市にある「江口だんご」さんです。時間的に本店にしか行けなかったのですが、次回は発酵の町 摂田屋にあるお店にもいってみたいです。

風情ある入口です

ところで、何がそんなに魅力的なのか?と申しますと、

一番のお目当ては、お赤飯。

普通のお赤飯じゃないんですよ。

お醤油味なんです。

その上、豆が金時豆です。

江口だんごさんのお赤飯。まだほんのり温かかった。

お醤油はほんのり香る程度。金時豆のうまさと相まって癖になる味。

一説では、通常ならささげの漬け汁で色をつけるところ、ささげが手に入りにくかったため、代用として醤油で色をつけたということです(長岡赤飯の包み紙に書いてありました)

 

お店の二階には喫茶室もあります。

古民家の屋根を丸ごと移設したような重厚な店内

皆(いつものコー連メンツ)が餅や抹茶を楽しむ中、手づくりプリンアラモードをいただきました。

このお店の洋菓子チュイール(左端)と丸いクッキー(キウイの隣)も添えられていました。チュイールは、なかなかの野太いお味。

友人が頼んだ苺白玉

友人が頼んだ五色餅と抹茶のセット

こちらでは、赤飯のほかにほたほたの大福や笹団子(ガラス越しに手作り風景観察できます)、クルミ餅など、ついついどっさりお土産を買ってしまいました。ただ、「お召し上がり」は本日中が原則のお店。

でも、翌日も充分おいしかったですよ(お店にはナイショ)

行けなくて残念でしたが、この甘味処のほかに、洋菓子だけのカフェもありましたよ。

 

新潟おいしいもの多すぎです。

続きは、第二弾で。

ここまでのお付き合い、ありがとうございました。

実はやり手? 絶滅危惧ウテナモイスチャー化粧水

あれは二月末頃のことでした。普段はほとんど迷い込むことのない渋谷の地下迷路。所用で仕方なく彷徨っていたら、どでかいポスター?が目に飛び込んできました。

絶滅危惧…?

だいたい絶滅危惧とかいう言葉を聞くだけで、条件反射みたいに

失くしてはならん!

お助け申さねば!

できることがあれば手を差し伸べなくちゃ!

いったい今どういう現状なのじゃ?

なんていう気持ちが胸の奥にしんみり宿ります。

 

それがね。

これですよ。

渋谷駅構内通路に貼られていたドデカポスター

こんな堂々とした「助けてください」ってあります?

あざと過ぎるでしょ。

「絶滅危惧 化粧品…」

その上、ネットで投稿よろしくと、ハッシュタグ#まで指定してあって。

「#ウテナモイスチャーを救え」

ですよ。

せわしなく行き来する人々の迷惑顧みず、思わず立ち止まってニヤニヤしてしまったじゃないですか。写真まで撮ってしまったじゃないですか。

で、帰宅してからまんまと検索しちゃったじゃないですか。

 

なんでも、この化粧水、発売開始から40年が経つそうです。

「40年間、まじめにお肌を保湿して、ひたむきに頑張ってきたけれど、最近は若い人たちに知ってもらえなかったり、お店の棚のすみっこや下の方に置かれて、さみしい日々を過ごすこともある」(ウテナさんのHPより引用)ということ。このままじゃ生産されなくなる可能性もあるということで絶滅危惧化粧品としたらしいです。

 

この化粧水、見たことありますよ。

昭和を生き抜いた母(今でも元気)の鏡台の上で見たような・・・同じものかどうかは定かでないけど、こんな形の化粧水。

でも、確かに、最近は見ないですね。

もっとカッコよかったりかわいかったり、斬新な色やデザインのボトルが主流ですもんね。

そうねー、この瓶の形の化粧水を、何かに例えるとしたら、「かっぽう着」かな。

ださいけど、機能的で安心感がある、そんな感じ。

そうそう「昭和」、昭和のお母さんって感じかな。

 

ウテナさんのHPを覗いてみたら、この化粧水シリーズ、ものすごく安心価格でした。

ちょうど、保湿クリームが無くなったので買ってみようかな。

って、もうすっかりウテナさんの手中にはまってしもた~。

やり手ですなー。

 

※手が遅いので、残念ながらネットに投稿するキャンペーンは、2024.3.15で終了しています。ごめんなさーい。