シニアーゼ〜まるくるみらくる

60代は余生じゃない。荷物を降ろした新しい人生の始まりなのだ。

江戸川乱歩の変態的狂気を耳で味わうなら今!

すごいですよ! 終わってしまわないうちに、早く聴いてほしいんです。 江戸川乱歩さんの作品が、今、ラジオで朗読されています。 NHKのラジオアプリ「らじるらじる」の中で、聞き逃し配信してます。 番組名は「朗読」 似たような番組名で「朗読の世界」と…

胸を突き破るズシリ…「しろがねの葉」直木賞

その本。 すっきりとスリムなハードカバー。 黒一色の表紙に、降りてくる白い葉。 白い葉はシダ、羊の歯と書いてシダ。 その羊歯に映る光の輝き。 輝きの正体が、この本のキー。 「しろがねの葉」 しんと落ち着いた地味な表紙なのであります。 なんだ?この…

俳優が耳元で語ってくれる「朗読の世界」

ラジオが大好きでよく聴いています。 ほとんど聴かない日はないくらいです。 若い頃は、テレビと違って聴きながら手が動かせるというのが最大のプラスポイントでした。あまり好きじゃない掃除の時は気を紛らしてくれますし、帰宅したあとのもうひと仕事「ご…

「きまじめな卵焼き」から、なぜか子育ての現状に怒れる

もう3月じゃありませんか! ついこの間、正月を迎えたばかりだったのに、もう新年の六分の一が過ぎ去ってしまいましたよー。 私の知らないところで、時間がこっそり駆け足してるんじゃないかな~。 その間にも、戦争に関するいろんな国の色んな事があれこれ…

クリスマスのプレゼントにー松本で出会った絵本

「だめよ、ディビッド!」っていうインパクトのあるタイトルがついた絵本に、思いがけない所で出会いました。 松本美術館です。 草間彌生さんの展示を見たあと、すぐさま美術館をあとにするのが名残惜しくて、館内をふらふらしていたら小さな図書室みたいな…

「老いの福袋」の中身は、まだまだこれから!色んな意味で。

いや、参りました。 樋口恵子さんの著書「 老いの福袋」。 60歳を迎えて、ずいぶん歳を取ってしまったな~、あ~あ、なんていう気になっていましたが、この本を読むと、甘い甘い。 60歳なんて、まだまだ若い。 これからこれから! そんな気になります。 …

特に子育て世代に超絶オススメしたい「スマホ脳」

アップル社の創業者スティーブ・ジョブズは我が子にipadの使用を制限していたし、ビル・ゲイツもまた14歳になるまで我が子にスマホを持たせなかった。つまり、ITに精通しているはずのIT企業のトップが、最先端のテクノロジーを我が子に与えること…