シニアーゼ〜まるくるみらくる

60代は余生じゃない。荷物を降ろした新しい人生の始まりなのだ。

星空観察をしていたらどうしても違う方に思考がいく話

 

この写真、なんだかわかりますか? 

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星の観察アプリなんですよ!

 

なんですか?それ?って思うでしょ。

 

タブレットにこの星空観察のアプリを仕込んでおいて、アプリを起動。

そのまま、夜の空に向けて画面をのぞき込むと、タブレットが捉えた星の形を示してくれる、というもの。

ちなみに、上が牡牛座で下が魚座ですかね?

 

試しに地面に向けてみると、なんと、南半球にある星たちが見れるんですよ。

いろんなアプリがあるもんですね。

 

夜空に好き勝手に散らばっている星たちが、タブレットの中で一斉に形になるんです。

最初は、なんじゃこりゃ!

てなって、タブレットをぐるぐるしたりするんですけど、暗闇にも星空にも寒さにも慣れてくると、段々と形作る星の魅力に時間を忘れそうに、、、

なると思います。たぶん。

 

先日、宿泊した長野県のホテルのアクティビティのひとつだったんです。

一組にひとつずつ、タブレットが配られて。

周りは若いカップルさんばかりで楽しそうでしたよ!

肩寄せ合って熱心に見ておられました。

ワタクシはね、ふ~んなるほどふ~んって人の体を盾にして、風をよけつつ十分に堪能したフリでササッと見て、寒さに耐えられず早々に退散。

 

ワタクシにとってと言えば、もはや、「星になって見守っているからね」の方がしっくりきますからね。

 

でね、ワタクシ、常々、息を引き取ったらどうしたいか、ていう話をなるべく惜しみなく家族に伝えているんですけど、まあ、ハッキリ言って、焼いた後はお墓にとかじゃなくて、骨は全て、残らず、 

捨ててください!

と、お願いしてるんです。

だってね、別に有名人でもないし、ただのパンピーですよ。

残してどーします? 貝塚の貝殻は、その地方の人々が貝をたくさん食べていたことが分かってよかったですけど、ワタクシが遺跡になったところで、ってなりませんし、なりようもないですけど、未来の人々に何も残せる気がしないですから。

そうすると、娘たちは「そうは言っても、残される方の身になるとそうはできないよ」とか言うわけです。

仕方がないので、いつも上機嫌なお天気野郎 夫ルーティーンT氏にお願いしました。

すると、ルーティーンT氏。

さっと、iPhoneを取り出して、

メモりました。

「えっと、骨は~、全部ぅ、捨てる」

 

大事なことをメモるのもまた、彼のルーティーン活動のひとつ。

さすがだと思いました!

頼りになります。

 

でも、最近、時代が変わって葬式の形も多種多様になってきており。

ちょっと、

気が変わりました。

 

じゃじゃーん。

宇宙葬

宇宙にパーンって打ち上げてもらって、

ほんまもんの星になったりして。

友だちとそんな話をしていたら、

え~! 気持ち悪い~! 死体が宇宙をぐるぐる漂うのー?

 

って。

なわけないわ!!!

ゾンビが何体も宇宙を漂ってたら、

怖いわ! しかも邪魔。宇宙が汚れる。

 

ちゃんと、焼いて粉骨して小さなカプセルに入れて打ち上げるんですわ。

 

でも、調べてみたら、ひと口に宇宙葬といっても色々あるようです。

アメリカまで送られたり、人工衛星に搭載されて何百年も宇宙を回り続けたり、宇宙探検プランだとか宇宙飛行プランだとか代金も高額。

そーゆー本格的でなくてもバルーンで飛ばしたりとかするそうで。

あのね、死んでまで旅したり探検したりせんでもええわ!っていう結論に達しました。

 

桜の木の下にたくさんの人とともに葬られる樹木葬もいいな、って思いますけど、まだ、その時まで、数年はあるかなと踏んでいるので。

あ、ないかも~。

「なんとか薄命」っていいますもんね。

 うふふふ~。

 

え。

誰ですか? 数年じゃなくて、数十年でしょ!とか言ってるの。

 

まーねー。

 

その前に、今を精一杯生きなくちゃねー!

生きてることに感謝。

 

コロナウィルスに負けないで生きぬきましょうね!!!