最近、小麦ブランにはまってヨーグルトをほぼ毎日摂取しているワタクシ。
大発見をいたしました!
何を?って話しですよね。
実はね、先日、ヨーグルトを食べようと冷蔵庫を開けて取り出そうとしたら、あらま、お目当てのヨーグルトがふたつあります。
どっちもセブン&アイHDのPB商品、セブンプレミアムのヨーグルトなんですけどね。
どっちが開いているんだろう?
そう思って日付を見たら、
同じ。
同じ日付け。
仕方なく蓋を取って確認しようとしたら。
まず、これ👇👇👇
あれ?
片方は、フタのアルミに注意書きがプリントされてるけど、もう一方はつるっつるのノープリント。
どゆこと?
何かのミス?
ワタクシの頭の中に例によってハテナ マークがトトトトッと飛び散り始めました。
??????
ふーん。
良く見ると、何となくデザインが違う。。。
あ!右側の方が背が高いじゃないですか! 👇👇👇
内容量は同じ400g。
内容量が同じなのに、なぜに高さが違う?
なんじゃ、なんじゃ?なんなのじゃーーっ!
で。
何気に、ふとフタを見ますとですね!
!!!
これ、見てください! 👇👇👇
右と左。入ってる菌が違うじゃないですか!
思わず「えーっ!」っと叫ぶワタクシ。
全く同じ物と思い込んでいましたので、もうね、大発見した気分になりました。
ね!
ねっ!て、、、大した発見じゃなかったですか?(笑)
乳酸菌の方は、セブンイレブン(コンビニ)で買いました。
さらに、ビフィズス菌の方は、今のところ首都圏のイトーヨーカドーでのみ販売されているようです。
調べてみますと、乳酸菌はどのヨーグルトにも含まれているのですが、ビフィズス菌はどのヨーグルトにも入っているわけではないそうです。
そうなると、ビフィズス菌と乳酸菌の違い、すごく気になりますよね!
どちらも体に良いたくさんの働きをしているのですが、大きな違いは、
・体の中で乳酸に加えて酢酸を産出できるかできないか。
・酸素のある所で生育できるかできないか。
のようです。
どちらも乳酸は産出できるのですが、酢酸を産出できるのはビフィズス菌だけ。
しかし、酸素のある所で発育できるのは乳酸菌だけ。
なので、乳酸菌は人や動物の腸管の中だけでなく、ぬか漬け・納豆・チーズ・味噌・醤油などの発酵食品にも含まれていますが、ビフィズス菌は人や動物の腸管の中だけにしか生息していないんですって。
そうなって来ると、今度は、酢酸と乳酸って具体的にどんな働きをしているのだろう?って思いますね!
また、酸素があるところで生きられないなら、ヨーグルトの中でどうやって生きているんだろう?って、次々と知りたくなりますね。
調べていくと、まだまだ研究が進行中で次々と新しい発見もあり、たくさんの企業や研究機関が熱心に細かい研究をされています。
リンクを貼るのは許可も必要となってきますので、もしご興味があれば、まず、
「ビフィズス菌と乳酸菌の違い」で検索をかけてみて欲しいです。
最近、腸は「第二の脳」とも言われているほど注目されていますが、その中で腸内フローラを形成して体に良い働きをしてくれるこれらの菌って、年齢とともに減少していくそうです。
コロナに対抗して免疫力をつけるためにも、色んな形で摂取できるといいですね!