今年の正月休みは長いね、なんて言いながら、あっという間に終わってしまいました。
遅ればせながら、新年あけましておめでとうございます。
今年もどうかお見捨てなく、ご訪問いただけると大変嬉しいです。
m(__)m
m(_ _)m
m( T T )m
さて、さっそくですが今年は、お正月の食材にメルカリさんに結構お世話になりました。
売上金のポイントは、資金化して他に使用するより、メルカリ内で消化した方が面倒でなくていい。
物は増やしたくないので、消費して無くなるものに使おうと決めた。
・栗
・黒豆
・レンコン
・プチトマト
そのうち、二つは専門の農家さんです。
しかも、とても、おいしい。
メルカリで食べ物?
大丈夫?
なんて思われる方もいらっしゃるかと思いますが、きちんと相手を選べば、なんの問題もありません。
ネックがあるとしたら、
・送料
・梱包の仕方
です。
送料については、直送で購入するのですから仕方がない。
しかし、梱包の仕方は、プロの農家さんでもイマイチ感があるのは、否めません。
あれ、なんでなのかな?
普段から出荷は手慣れていらっしゃるはずだけど。
個人に配送するのと、農業組合とか業者に卸すのとでは勝手が違うのだろうか?
レンコンで言うと、泥付きのレンコンがサイズ感大きめの箱に直接ゴロゴロと入れられているため、レンコンが輸送中に箱の中で転がって傷ついてしまっていたり、どうしても箱の隙間から泥がこぼれて、箱の始末をする時に玄関をひどく汚してしまったり。
また、プチトマトでは、きちんと箱に入れてくださってはいるが、厚さ5センチ程度の箱の中に直接、薄いビニール袋に入れただけで詰められているので、どうしても輸送中にトマト同士とか箱とかにぶつかって、数個のトマトは破裂して他のトマト達を汁まみれにしてしまっている。
などの問題点がある。
以前、別のルートで他県のレンコンを届けていただいたが、箱の内側にきちんと空気は通すが(たぶん)水分は漏れないビニールが、箱を開いたときに観音開きになるよう敷かれてあり、その内側に新聞紙でくるまれて入れられていた。
そのおかげて、箱を開いた時に、整然と並んだレンコンたちがデデ~ンと現れて感動が大きかった。
そのまま日持ちもするし、玄関も汚れなかった。
それらを、相手様の気分を損ねないようにお伝えした方がいいのかなとは思うものの、まあ、それほど毎日購入するものでもないし、わざわざ注意するのもなんだかな、メルカリだしな、と迷ったり思案したりしながらも特に何のアクションも起こさずに終了。
たまたま、購入した農家さんがそうであっただけで、全てのメルカリ販売の農家さんに当てはまることではない。それに、過剰な包装は資源の無駄でもあります。
通常は卸された業者さんから販売店に回り、商品として販売する時に痛んだり、傷ついたものをはじいたり、体裁よく盛り付けたりしているからそういった事に気づかないのではないかな。
農家さんではなくて、個人さんが趣味的に出品している場合は、より一層、梱包は難しい。
私自身も、受け取る側の身になって細心の注意を払って梱包するよう努めてはいるが、適当な箱を調達できずに、思いもしない落とし穴に遭遇したりする。
梱包については、メルカリさんも気にしておられるようで、最近は専用箱などを開発されてもいる。
眺めてみると、メルカリでの農家さんの出品もどんどん増えているし、リピーターも多い。
私も、スーパーで買うより断然おいしいトマトなんかは、気に入った農家さんをフォローしてリピートしている一人である。が、そんなこんなを経て、今後、新規で別の物を購入するときは、梱包方法まで確認してからにしようかなと思っている。
そんなわがままなことを考えていると、どんどんわがままになっていくのが怖い。
買う人のわがままにきちんとお応えできる人だけが生き残っていくのでしょうか。
それもまた、日本人のお客様は神様です気質を増長しそうで怖い。
なんだか素人同士の物々交換だったはずのメルカリが、今後どのような形態のツールになっていくのか想像がつかなくなってきた。
その道のプロが販売に参入してくることで、だんだんと普通の通販化してきて、シロウト間のことですからまあまあこれはこの程度でと許されていたものも厳しくなってきたり、今までは相手を思いやってやり取りしていたコメントが殺伐としてきたり味気ないものになったり、果ては税金問題で行政が介入してきたりしないか、なんてね。
ある人には不用だけど、ある人には必要。
だから、有効活用できて無駄にならない。
基本はそこにあるけど、だんだんとお金儲けの商売化してきているってことでしょうか。それはそれで、新しい形なのかもですね。
メルカリさんを含めた、これからのフリマ業界の舵取りに注目ですね。
いやもう、時代がずんずん変わって行きますね~。
本とか不用品だけやり取りしていたら気付かなかったですね。
この正月から令和二年目に入ったこれからの未来が、ますます興味深くなっております!
おばちゃまは、まだまだ、負けませんわよ~っ。
って、なんにだよ!!!
^_^;
今年もよろしくお願いしますでございます。
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