シニアーゼ〜まるくるみらくる

60代は余生じゃない。荷物を降ろした新しい人生の始まりなのだ。

画期的なペットボトルのラベルです

子どもたちが小さい頃から、かれこれ20年以上、地域の生協を使っていますが、最近これめっちゃナイスなアイデアやん!と思った取り組みがあったのでご紹介したくなりました。

 

ペットボトルを飲みほしてリサイクルに出しますが、その時、めんどくさくないですか?

ボトルに一周して貼られている「 ワタクシはこういう水です」っていうラベル。

あれ、コリコリって点線のある所を爪で掘り起こしてピリピリと下に掘り下げて、パリリと剥がすだけなんですけど、毎度だとなんか面倒です。

 

ゴミの分別は、少なくとも横浜市では、ラベルは剥がしてプラゴミへ、ペットボトルはびん・缶と同じくくりで出します。

なので、このラベル剥がし作業が毎回のことになるのです。

ちょっとした手間なんですけど、なんか面倒だな~と思っていたところ、最近、所属生協さんの水のラベルが変わりました。

じゃじゃーん!!!

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この堂々たるお姿をご覧ください。


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 え?

だから? なに? って思うでしょ。

良く見てください。

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 そう!

剥がすの、ここだけ!

この小さなラベルの上部は、糊付けされていないので、そこを持ってピッと下に剥がすだけ。しかも、飲み終わったボトルは生協さんで回収してくれます。

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回収後、いったんペレットとなって新しいボトルに生まれかわるのです。

 

このボトルを初めて見た時は、夫T氏もこれはいい!と感激しておりました。

剥がす手間がないどころか、ひと手間でピリッと剥がすのはむしろ快感だし、ゴミは減るし回収もしてもらえるし。

 

しかし、スーパーなどで一般に売られているものへの対応は難しそうですね。

売り場に出している時に、何者かによってラベルを剥がされたり、別のラベルに張り替えられたりしてしまう危険がありますものね。 

 

箱買いするものだけに限定するとかの対応をすれば、スーパーなどでも提供できるかもしれないですね。

 

なお、当生協さんでも、この取り組みはまだ2リットルの水だけです。