オッサンですか?っていうくらい育ち過ぎたでっかいみかんをいただきました。
なんの構いもせずに自然児として勝手に育った庭育ちなので、完全無農薬かつ完全無栄養なんだけど、どうぞと。
おおーっ!!!
いやいやいや~!!!めっちゃ栄養価高そうです。
こんな素晴らしい食べ物をありがとう!
ようこそ、適当に生きている我が家へ!
しげしげ見ていたら、ケーシー高峰(古い!)を彷彿とさせるこのご立派な分厚い皮がどうしても捨てるのがもったいなく思えまして。
作ってみることにしました。
みかんのピール。
岩ですか?っていうくらい特別にゴツゴツしたゴツゴツ三兄弟に任務をお願いすることにしました。
しかし、どうやって作りますの?
仕方がないので、ネットにあった作り方をなんとなく参考にしてみました。
皮を剥くと、こんなに分厚い👇👇👇
あく抜きがいるのかな、とちょっとだけ茹でました。👇👇👇
ここで、ネットでは苦みを取るため内側の白い部分をスプーンでこそげ取るように書いてありまして、ほんまに?とこそげ取った白い部分を食べてみると、へっ?苦くないし、むしろほんのり甘くて柔らかくて優しい味です。
取るのやめましょう。
だって、みかんちゃんだもの。苦いはずないわよね。
少しの水と一緒に鍋に放り込んで、ネットに書いていたグラニュー糖を。。。
あれ?
グラニュー糖、無いわ。
切れてますわ。てか、ほとんど使いませんので買い足してないですわ。
仕方なく、普通の白砂糖を放り込んでみました。
気が向いたので、ついでにいつも使っているきび砂糖も振り入れてみました。
その後、様子をみながら、いつものきび砂糖を数回振り足したりして、あくまで適当に煮てみました。
普段は内側でおとなしくしているワタクシの「野生の勘」出動です。
ふふふ。
おやおや、なんかみかんの皮の煮物みたいになってきましたね。
結晶化する前に、(👈このくらいの知恵は持っていました)火から下ろし、オーブンペーパーにドドーッと雪崩れこませました。
広げた方がよさそうです。
が、この時、ワタクシは夕飯の支度も同時進行しており、そんなにご丁寧に広げてさしあげる時間がございません。
仕方がないです。少しだけ山を崩しておきました。
おや?
鍋肌に残ったミカンの香りの飴状の皆さんが、なんだか、とってもおいしそうです。
ちょっと舐めてみました。
え?
夕飯の支度どうなってますの?って?
どう考えても、このシチュエーションでは舐めるの先ですよね。今、この瞬間に舐めておかないとカッチカチに固まって一生味わえません。たぶん。
んーまっ!うま!うまうま!!!
みかん味のみかん香たっぷりのふほふほの柔らかい飴ちゃんでした。
しばらくして手が空いたので、厳かに広げてみました。
案外、呑気にしていても間に合うもんですね。
冷めてから様子を見ましたが、からっからに乾く気はないみたいでした。
仕方がないので、オーブンでしばらく乾燥していただくことに。👇👇👇
できあがり!
ってことで。
あんまり変わりが無いように見えますけど、端っこの方なんかカリッカリになってたりしてポリポリみかん飴の味わいです。
ほんでもって、これがまた、止まらないウマさ。
夫T氏が、どうしてもチョコレートをかけたのも食べたいというので、とりあえず、残りを冷凍しました。
気が向いたら、かけてみたいと思います。チョコレート。
って、そうこうしていたら、またもやゴッツゴツ兄弟をいただいきました!
真ん中がS~Mの普通サイズです。
今度はもう少し煮詰めてから火から下ろしてみようと思います。
👉👉👉追記👉👉👉です! 2020.12.26
その後、後からおいでになったゴツゴツの皆さんに参戦していただいて、今度は少し強めに煮詰めてみましたところ、
ちなみに、👇👇👇このくらい
とても、良い感じに仕上がりました!
チョコレートもかけてみましたが、一本しか残らなかったので(しかも、かかり方が貧相なやつ😭拡大したりせずにサッーと見飛ばして下さい)、そっと一本だけお皿に忍ばせて撮影です。
報告は以上です!(๑˃̵ᴗ˂̵)\