半年に一度、歯のメンテナンスに行く。
行きつけの歯医者さんが、歯の調子はいかがですか~?という便りを半年に一度、ハガキで届けてくれる。それが届くと、そうか半年経ったかと予約を入れる。
最近は、歯の歯垢の具合でそろそろかな、とわかるようになってきた。
年齢が身に染みるお年頃になって、体の二つの部分については、見るたびに残念な気持ちになる。
仕方ないですけどね。
一つ目が、顔の下がり。
特に、ほうれい線から続いてあごの両側に垂れ下がってくる肉?皮?。
これが下がると、顔が布袋さん状態になる。
最近は、三十代の若い女優さんでも、ほたほたと下がってきているのを見ることがある。
特に、女優さんはほっそりしているせいで圧倒的に筋肉量が少ない。
顔の筋肉も早めにヘタってきてるんじゃないかな、と勝手に診断しているが、顔の下がりを引き上げる美容整形手術でなんとでもなりそうだから全くの余計なお世話ではあります。
痩せ型の人より、若干、肉付きが良い方が顔に張りがあって顎のラインも。。。おっと、この部分について語りだしたら、長くなりそうなのでまたの機会にしよう。
さて、二つ目が本題。
歯 です。
歯と歯の隙間と、長さ。
隙間はわかるけど、長さって?なに?
って思うでしょうけど、長くなるんですよ。
伸びるんですよ。
下にじゃなくて、上に!
わかりやすいように、だいぶデフォルメしました。
そこが、出てきたら色々と面倒です。
・まずね、冷たい水がしみる〜ぅ!
・歯の汚れが溜まりやすくなる。
・虫歯など歯周病のリスクが高まる。
・見た目が悪い。
ワタクシの場合、一番は冷たいものがしみる。
なので、冬場のお口ゆすぎはぬるま湯じゃなきゃ無理。
で、なんでそーなってしまうか?
歯医者さんに、いつも言われるんですけどね、
歯磨きする時、力を入れすぎない
→私の場合、若い頃からかなり力強く磨いた。
硬すぎる歯ブラシを使わない
→「優しく磨いても取れますからね~」て言われます。
今となっては「柔らかい歯ブラシ使ってくださいね~」とも。
歯を食いしばらない
→これ結構、重要。歯ぎしりする人とかも要注意。
エナメル質が剥がれやすくなってしまうんですって。
特に、この歯茎のきわのエナメル質は薄いそうです。
エナメル質が剥がれると、象牙質がむき出しになるわけ。
象牙質は、柔らかいのでどんどん削れて行きこういう状態になってしまう。
あんまりしみるようだと、神経を抜くっていう手もあるけどそうするとどうしても歯が脆くなってしまうから、なるべくやらない方が良いということ。
歯磨きの仕方も、研究が進んで変わってきてますね。
私の若い頃は、歯磨き粉はほんの少しで良いと歯科衛生士の友人から教わりましたが、今は、たっぷりつけて、かつ、歯磨き粉に含まれる虫歯予防成分のフッ素を残すため、磨いたあとゆすがないというのをテレビ(NHKためしてガッテン2019年5月8日放送)で見ました。
実際、スウェーデンの歯磨き方法はそうらしいですけど、日本人には無理なので、口の中の歯磨き粉を吐き出したあと、一回だけすすぐのがお勧めとか。
亡くなった私の父なんか、乳歯は生え変わるから虫歯になっても大丈夫だ、なんてとんでもないこと言ってましたよー。そのおかげで。ね。^_^;
子どもたちが幼児の頃、虫歯は、乳歯の時点から始まっているんですよ、って保健所の歯みがき講習で習いました。それを聞いてから、子供たちの歯の手入れに俄然熱心になったのは言うまでもないです。
時代とともに、お手入れ方法も変わって行きますね。
どんなことでも常に学習して、生かしていかなきゃですね。
歯って、口を閉じれば見えないから忘れがちですけど、案外!盲点。
歯並びひとつで人相まで変わりますからね。
にっこり笑った時に、白くて並びの美しい歯がズラッと現れるのとそうでないのとでは。。。ね。
タレントさんって、ほとんどの人が歯をいじってますよね。歯並びが美しくて、白い!
デビュー当時と、お口周りが違うな〜と思って良く見ると、まず!歯が違いますよね。
友人の歯科衛生士なんか、テレビ画面に映る人見て、片っ端から はい、差し歯、はい、ホワイトニング、はい、入れ歯、ってやってましたしね。
魅力的なチョコレートもお菓子もたくさん溢れてますけど、魅力的な口元も溢れていてほしいです。
今日はね、ラストのフッ素塗りに加えて、しみるのを予防する薬もつけていただきました。 よ。
とほほ~ (;^ω^)