ダウンタイム報告です！と行きたいところですが調べてみると、ダウンタイムという言い方は美容整形の用語のようです。私の場合は美容整形ではなく医療手術だと思いますので、単に術後の経過をご報告いたしまーす。
※若干グロイので、写真はやめてイラストで解説です。
手術当日
先生の予言通り、当日の夕方あたりからふたえの部分が赤くバンバンに腫れてきました。腫れてる感の痛みのような不快感もあります。皮膚は肉丸出しといったイメージ。
２日目👇👇👇 術後診察→経過良好。
ふたえ部分の盛り上がった傷が「生」（なま！）って感じ。ふたえに沿って縫われている糸が腫れによって引きつる感じあり。
３日目👇👇👇
目の下に内出血が出現。先生の言うところの「痣（あざ）」かも。腫れによる糸の引きつりがまだ生乾きの皮膚に食い込む感じでとても不快。縫い糸の止めてある端が二本ピンピンと長く飛び出して腫れている皮膚に当たってとても痛かったので、眉切りバサミでチョンと切り落としてみたら（本当なら病院に駆け込みたかったけれど、ちょうどその日は定休日で仕方なく）、めちゃくちゃ楽になりました(笑)
４日目あたりから、うっすらと目の上一帯が黄色く変色。
目の下の内出血も赤黒い。ひと言で言うと「ぼこぼこに殴られた」感じ。
家庭内ＤＶ？ 顔からひどく転んだ？と誰もが驚くレベル。
外出はちょっとね～という感じ。
５日目以降は、もうシャンプーも怖くない。なんとなく自然に過ごせる。ふたえ部分の赤みと目の周りの痣は枯れてきました。
１週間目
抜糸。ちょっとちくっとしますよ～と言われたが、あっという間に終了。目の下に痣はあるが、マスクで隠れるので外にも平気で出られます。ふたえ部分の赤みがちょうどよいアイシャドウ代わりになってお化粧要らず。これがホントの天然色アイシャドウ。
一週間経過まとめ
傷の腫れは、一週間のうち２～３日目あたりがピークでした。
先生からは、異常を感じたり多量に出血したりしたら様子を見ないですぐに来てくださいと言われていて、縫い糸の玉結びのはじっこが痛くて困った時には、「今だ！行かなくちゃ！」と立ち上がったものの病院がお休み、というトホホ事態になりましたが、なんとかなりました。
手術跡は、たった一晩で驚くほど変化していくので、一日ごとに回復していく様子を毎朝観察するのはなかなかに面白いものでした。この歳になってもまだ細胞が治そうと活発に動いているんだなと実感。からだってスゴイです。
術後数日して、腫れに起因する不快感が無くなると、今まで抱えていた目の周りのダル重感（だる～くて重～い感）が無くなっていることに気づきました。
まぶたって、こんなに軽かったんだー！
ちょっと開くだけで、ぱっちりと目が開くんですよ。ぐっと開くと上の方に白目が現れるくらい開くんですよ！ 今までの開いても開いても半分閉じているような、あの重みは何だったんだ～！？と青い空に向かって叫びたいくらいです。
ついつい見た目ばかりにフォーカスしがちで予想していなかったのですが、何より本来の医療としての効果がはっきりと現れた結果となりました。って先生ごめんなさい、そっちが目的の手術でした。
三週間を過ぎた今では、目の下のアザもすっかり消失。瞼の色もほとんど以前と変わりません。
次回⑤に、手術の注意点やその後の生活について書きたいと思います。
ま～だ続くんか～いって？ えへへ、ごめんなさ～い！
良かったらまたおいでてくださいね。
