子どもの近視が急増しているというニュースを見た。
慶応大学医学部 坪田一男教授の調べによると、子供たちの近視の割合は、
小学生で 689人 の 76.5%
中学生では 727人 の 94.9% (そのうちの9.9%が強度近視)
だそうです。
やばくないですか?
もう、ほとんどのお子さんが近視ですよ。
まだ50代の時にワタクシ、白内障の手術しました。
右目だけ!
白内障って、お若い方は何それ?ってなるでしょうけど、これって、老眼と同じように、遅かれ早かれ加齢と共にほとんどどなたにも、漏れなくやってくるやつです。
私だって、まさか自分に白内障おろか老眼が訪れるなんて夢にも思ってませんでした。
だけど、やってくるんですよね~これが。容赦なく。
人によって訪れる時期も、度合いも違いますけど、他人事じゃあありません。
で、なぜに、右目だけだったか?ていう話ですけど、右目だけ、白内障がきつかったからです。
左目は大丈夫だったんですよ。
まあ、そのせいで、わたしの目は今、ものすごくややこしいことになっているわけなんですけど。
その話は置いといて。
じゃあ、なぜに右目だけ白内障が手術しなければならないくらいキツイものだったかと考えると、
右目だけ ど近眼 でした。
強度の近視です。おまけに乱視。
数字で表すと、0.01くらい。
ちなみに、左は0.1。
どっちも悪いですけど、一桁違います。
視力を計る、あの輪っかの切れてる向きを当てるやつなんか、いちば~ん前の2メーターくらい前にまかり出ても、もう、もっこもこのドーナツにしか見えませんでしたから。
今、ものすごく不自由してます。
まーじーで、大変です!
強度の近視だったから、白内障リスクが高まったという決定的な根拠はありませんが、少なくとも、私の周囲を見回しただけでも、視力のいい人って、老眼になる速度も遅いし白内障にもなっていない確率が高いです。
こんな大変なことの仲間入りして欲しくないんです。
今の子供たち、目を酷使することが多いですし。
記事によると、屋外活動が良いらしいです。
少しでもお役に立つといいので、記事を貼っておきますね。
今の子供たちが老人になる頃には、もう、眼科の技術もすごいことになっていて、丸ごと目を取り替えたりできる、そんな時代かもしれませんけど。
目にしたって、歯にしたって、自分のものに勝るものはないですよー。
片目は人工サイボーグ的な目で、片目は自分の目で見ているからわかりますけど、ほっんと、人間の細胞ってスゴイなぁ~、どんだけ精密なんだっ!て思いますもん。
子供たちの目、大切にしてほしいです!